4歳未勝利

1988年3月20日 日 10:50発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 2回東京8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.5		バレロッソ	牡3 / 448 +4	柴田政人	55kg	2.8	1人	2-1	37.5 / 36.0	中野隆良	一柳博志
2着	3枠 4番	1:14.1	3 1/2	インターオリエント	牡3 / 470 -6	佐藤吉勝	55kg	3.1	2人	3-3	37.7 / 36.4	坂本栄三郎	松岡正雄
3着	2枠 2番	1:14.7	3 1/2	ワカクサバージ	牡3 / 452 -4	大西直宏	55kg	7.2	4人	1-2	38.6 / 36.1	中尾銑治	近藤克夫
4着	4枠 5番	1:14.9	1 1/2	レオビオレ	牝3 / 450 +4	上田悟	53kg	8.9	6人	4-4	38.3 / 36.6	石毛善衛	田中竜雨
5着	7枠 11番	1:15.0	クビ	ユーワウイング	牡3 / 414 -2	平目孝志	55kg	6.2	3人	7-7	37.9 / 37.1	二本柳一馬	（株）ユーワ
6着	5枠 8番	1:15.1	3/4	シャインレット	牝3 / 438 -2	田中清隆	53kg	82.7	11人	6-6	38.1 / 36.9	今津福松	皆川岩三
7着	6枠 10番	1:15.2	1/2	カネコマーチ	牝3 / 426 +2	寺島祐治	50kg	45.1	7人	7-7	38.0 / 37.1	佐々木猛	石井義孝
8着	5枠 7番	1:15.3	1/2	キャッシュトライ	牡3 / 470 +6	田村正光	55kg	7.2	5人	4-5	38.5 / 36.8	小林常泰	橋本幸雄
9着	8枠 14番	1:15.5	1 1/2	ラビットグレース	牝3 / 424 -6	町田俊夫	50kg	119.1	13人	11-10	38.0 / 37.4	古賀末喜	喜多村辰子
10着	6枠 9番	1:15.9	2 1/2	ジーガーエレン	牝3 / 468 0	菊沢隆徳	50kg	76.7	10人	14-14	37.5 / 38.3	大久保房松	（有）ジーガー
11着	8枠 13番	1:15.9	ハナ	リバオー	牡3 / 454 -8	本間忍	55kg	51.5	8人	10-11	38.2 / 37.6	松永勇	（株）エムアイケア
12着	4枠 6番	1:16.1	1 1/2	タマノズイウン	牝3 / 420 -2	菅原泰夫	53kg	66.0	9人	12-13	38.0 / 37.9	本郷重彦	荒井章
13着	1枠 1番	1:16.3	1 1/4	ニシヤマナード	牡3 / 436 -2	武藤善則	54kg	116.5	12人	12-12	38.4 / 37.8	斎藤籌敬	西山忠成
14着	7枠 12番	1:16.5	1 1/2	シンカンスイラン	牝3 / 402 -10	伊藤暢康	51kg	171.2	14人	7-7	39.3 / 37.1	秋山史郎	関根吾郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.0-12.0-12.0-12.5-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,3)4(5,7)8(10,11,12)13,14-(1,6)9
• 4コーナー: (2,*3)-4,5,7,8(10,11,12)-14,13,1,6-9

気象

• 天候: 曇 9.1℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	280円
複勝	2	190円
	3	130円
	4	130円
枠連	3-3	530円

レース展開

ワカクサバージが集団を先導、体半分差の2番手にバレロッソが続く

ワカクサバージがハナを切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にバレロッソが続く。そのすぐ後ろ、インターオリエントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはレオビオレとキャッシュトライ。その1馬身後ろ、シャインレットは中団前目。カネコマーチ、ユーワウイング、シンカンスイランらは中団後方の位置取り。リバオーは後方5番手で他馬の出方をうかがう。ラビットグレースは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはニシヤマナードとタマノズイウン。殿にジーガーエレンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バレロッソが途中で端を奪い、そのまま後続を抑え切る見事なレース運びで未勝利勝ち

先頭はバレロッソでリードは体半分。2番手にワカクサバージが続く。少し空いて、インターオリエントが3番手。その直後、レオビオレが4番手。1馬身離れて、キャッシュトライが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のバレロッソ。そのままバレロッソが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から逸出した伸びを見せた2番人気のインターオリエントが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置から天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したワカクサバージが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたレオビオレが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたユーワウイングが食い込んだ。