あと7日!第107期騎手候補生募集

レース展開

ヤマジュンヒバナが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにアレグリアシチーとサンクフルレッドが続く

ヤマジュンヒバナが端に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にアレグリアシチーとサンクフルレッドが並ぶ。その直後、ベリリウンヌが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサマーローヤル。その1馬身後ろ、フクチャンクイーンは中団前寄り。ジャズフレイバーとスペルガッサンは中団馬群のど真ん中を併走。ダイスギミッチーは中団後方の位置。後方7番手でじっくりと折り合いに専念するのはドウシ、ジャポニズム、ヤギリエピファクンら3頭。後方2番手の位置で脚を溜めるのはサーブルルミエール。しんがりにカッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

あと7日!第107期騎手候補生募集、アレグリアシチーが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで5勝目を手に入れる

先頭はヤマジュンヒバナでリードは1馬身。単独の2番手にアレグリアシチーが続く。その直後、ベリリウンヌが3番手。そのすぐ後ろ、スペルガッサンが4番手。1馬身離れて、サンクフルレッドとヤギリエピファクンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるヤマジュンヒバナ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のアレグリアシチーが前を交わして先頭に立つと、不撓のガッツで渋太く粘り続け、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったヤマジュンヒバナが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を繰り出したヤギリエピファクンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のスペルガッサンが入線、さらに1馬身半差の5着には、絶好位にいたベリリウンヌが食い込んだ。