第13回 東京湾カップ (地方重賞)

1999年12月31日 金 16:00発走

• コース: 船橋ダート1800m 左
• 開催: 10回船橋5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1500,525,300,150,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:54.1		ルイボスマクラレン	牡3 / 511 +8	石崎隆之	56kg		3人	9-9-9-7	38.3 / 36.5	岡島茂	（株）リガメェントワールド
2着	5枠 8番	1:54.1	アタマ	ウイナーズパーク	牡3 / 476 +3	佐藤隆	55kg		6人	3-3-1-1	39.8 / 35.5	久保与造	栗山道郎
3着	1枠 1番	1:54.2	1/2	イシノシルバー	牡3 / 561 -3	張田京	56kg		1人	4-4-4-2	39.1 / 35.7	武井栄一	石嶋清仁
4着	3枠 4番	1:54.2	アタマ	ロードシップ	牡3 / 452 +1	桑島孝春	55kg		4人	6-6-5-4	38.8 / 36.0	佐々木国広	芹澤精一
5着	2枠 2番	1:54.5	1 1/2	メップダイオー	牡3 / 476 +3	金子正彦	55kg		10人	10-10-8-8	38.8 / 36.7	杉村勝実	大橋敬一
6着	6枠 10番	1:55.0	2 1/2	カネショウワンダー	牡3 / 484 -2	今野忠成	55kg		9人	13-13-13-13	38.5 / 37.1	照沼一二	清水政治
7着	7枠 11番	1:55.0	クビ	ハネダダーバン	牡3 / 493 -3	佐々木竹見	56kg		8人	7-7-6-5	39.6 / 36.2	菅原秀雄	鈴木榮治
8着	8枠 14番	1:55.5	2 1/2	ワキシングムーン	牡3 / 497 +3	左海誠二	55kg		7人	14-14-14-12	38.8 / 37.3	出川龍一	星野壽市
9着	4枠 6番	1:55.5	クビ	アスキットマジック	牡3 / 473 +6	矢内博	56kg		12人	11-11-11-9	39.4 / 36.8	黒田桂二	中江隆一
10着	3枠 3番	1:56.2	3	エビスジャパン	牡3 / 465 -5	早田秀治	58kg		5人	5-5-2-3	41.7 / 35.9	栗田泰昌	黛大介
11着	7枠 12番	1:56.4	1	エムジーパレス	牝3 / 446 -5	野口正宏	54kg		13人	12-12-12-11	40.1 / 37.0	柿本政義	（株）エムジーファーム
12着	8枠 13番	1:56.7	1 1/2	ケンチャム	牡3 / 515 -6	佐藤裕太	56kg		2人	1-1-3-6	42.1 / 35.2	川島正行	（株）リガメェントワールド
13着	4枠 5番	1:56.9	1	デンタルライフ	牡3 / 460 -5	岡村裕基	55kg		14人	8-8-10-10	41.0 / 36.3	岩本亀五郎	安部忠
14着	6枠 9番	1:59.7	大差	ネイルザナゲット	牡3 / 480 -4	秋田実	55kg		11人	2-2-7-14	44.2 / 35.4	岡林光浩	竹本いずみ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-12.3-13.2-13.3-12.6-13.3-13.8-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,9,8,1,3,4,11,5,7,2,6,12,10,14
• 2コーナー: 13,9,8,1,3,4,11,5,7,2,6,12,10,14
• 3コーナー: 8,3,13,1,4,11,9,2,7,5,6,12,10,14
• 4コーナー: 8,1,3,4,11,13,7,2,6,5,12,14,10,9

気象

• 天候: 晴 10.3℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	500円
複勝	1	120円
	7	190円
	8	310円
枠連	5-5	4,690円
枠単	5-5	4,860円
馬連	7-8	4,320円
馬単	7-8	7,940円

レース展開

ケンチャムが一団をリードする形、そのあとにネイルザナゲットが取り付く

ケンチャムがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にネイルザナゲットが続く。そのすぐ後ろ、ウイナーズパークが3番手の絶好位につける。その直後、イシノシルバーは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはエビスジャパン。その1馬身後ろ、ロードシップは中団やや前。ハネダダーバンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。デンタルライフは中団後方の位置。その後ろ、ルイボスマクラレンが9番手。メップダイオーは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。アスキットマジックは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはエムジーパレス。後方2番手の位置で力をタメるのはカネショウワンダー。しんがりにワキシングムーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東京湾C、ルイボスマクラレンが負けん性を発揮してゴール直前の激しい戦いをアタマ差でモノにする

先頭はウイナーズパークでリードは1馬身。単独の2番手にイシノシルバーが続く。その直後、エビスジャパンが3番手。そのすぐ後ろ、ロードシップが4番手。1馬身離れて、ハネダダーバンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるウイナーズパーク。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたルイボスマクラレンが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばしてウイナーズパークを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のウイナーズパークから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った1番人気のイシノシルバーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたロードシップが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいたメップダイオーが食い込んだ。2番人気のケンチャムは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。