ネイルザナゲット（1996年生、母スペインダンサー）

ネイルザナゲット（1996年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のユーワフォルテ（当時11歳）と交配したスペインダンサーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高田幸夫。戦績は、地方68戦5勝2着5回。1998年の平和賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

5月29日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は444kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のルイボスマクラレンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月13日、中5週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップアローをクビ差制して勝利を手中に収めた。

8月17日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のりんどう特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグローリーキングに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスーパールーブルを豪快な末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

11月24日、中4週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた7戦目は、2歳G2の全日本三歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦3勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、麗日特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦1勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた12戦目は、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、’99フェイスフルレイン特別（5）（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦3勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた14戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

4歳（2000年）

1月26日、中3週で迎えた15戦目は、マルチヒット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた16戦目は、マルチスピリット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

4月17日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた18戦目は、見浜特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（13戦3勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、夏風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーエムエースから2馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中2週で迎えた20戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のザマウルフに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月2日、中3週で迎えた21戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、ラリックにハナ差交わされて2着となった。

9月17日、中3週で迎えた23戦目は、萩特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の城ヶ島特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスクロスビーから2馬身半差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた25戦目は、’00フェイスフルレイン特別（4）（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

5歳（2001年）

2月5日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、’01フレンドリーレイン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（9戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた27戦目は、スプリングスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた28戦目は、’01ファンタスティックレイン特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（11戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

4月18日、中1週で迎えた29戦目は、’01ファンタスティックステッキ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月17日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた30戦目は、メイスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーガストキングから3/4馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた31戦目は、’01ファンタスティックホイップ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（14戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

9月19日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

10月15日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

6歳（2002年）

1月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた34戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた35戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

4月5日、中7週で迎えた36戦目は、卯月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた37戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の五月会盃（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた38戦目は、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、雁坂特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

8月2日、中5週で迎えた41戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、三波石峡特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

9月25日、中7週で迎えた42戦目は、一般B2三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた43戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、陽月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月12日、中4週で迎えた44戦目は、秋日和特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（16戦3勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

11月26日、中1週で迎えた45戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、マルチホース特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、オジジアンボーイに交わされて4馬身差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた46戦目は、歳末特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた47戦目は、初夢特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた48戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

2月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた50戦目は、春霞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた51戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた53戦目は、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた54戦目は、惜春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた55戦目は、一般B2四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた56戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の雁坂特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本直哉騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8歳（2004年）

2月19日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた58戦目は、ハンデ戦の一般B2 B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本直哉騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた59戦目は、一般B2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋本直哉騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた60戦目は、卯月特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で橋本直哉騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた61戦目は、プレアデス賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で橋本直哉騎手（16戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の新緑特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で橋本直哉騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた63戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で橋本直哉騎手（18戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の高麗川特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で橋本直哉騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた65戦目は、スピカ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で橋本直哉騎手（20戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた66戦目は、見沼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で橋本直哉騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で橋本直哉騎手（22戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた68戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で橋本直哉騎手（23戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。