2歳未勝利

2003年11月2日 日 12:30発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:34.9		ケイアイウンリュー	牡2 / 450 0	柴田善臣	55kg	1.9	1人	2-2	35.4 / 35.0	清水利章	亀田守弘
2着	5枠 8番	1:35.4	3	ベルモントエリカ	牝2 / 448 +4	四位洋文	54kg	30.7	7人	4-4	35.6 / 35.3	小西一男	（有）ベルモントファーム
3着	4枠 5番	1:35.7	2	コスモエトワス	牡2 / 482 +4	勝浦正樹	55kg	41.4	9人	4-4	35.9 / 35.3	柴崎勇	岡田美佐子
4着	8枠 14番	1:35.7	クビ	インターハピネス	牡2 / 434 -6	O.ペリエ	55kg	29.4	6人	6-6	35.7 / 35.5	上原博之	松岡留枝
5着	4枠 6番	1:35.9	1	インターアベニュー	牡2 / 404 0	小野次郎	55kg	22.2	5人	12-12	35.4 / 35.9	柴田政人	松岡留枝
6着	6枠 10番	1:36.1	1 1/2	マイネルゲベート	牡2 / 522 +4	郷原洋司	55kg	12.1	4人	3-3	36.4 / 35.1	中野隆良	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	8枠 13番	1:36.2	クビ	ヒカルライアン	牡2 / 476 +8	武豊	55kg	3.0	2人	9-9	36.0 / 35.6	稲葉隆一	高橋光
8着	3枠 4番	1:36.4	1 1/2	コパノダヴィンチ	牡2 / 448 +6	武幸四郎	55kg	70.1	12人	1-1	37.0 / 34.8	小島太	小林祥晃
9着	7枠 11番	1:36.4	アタマ	マイネルチェッカー	牡2 / 436 0	藤田伸二	55kg	10.4	3人	11-9	36.1 / 35.8	柄崎孝	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	3枠 3番	1:36.6	3/4	アメジストドリーム	牡2 / 416 +2	五十嵐冬樹	55kg	61.5	11人	14-12	36.0 / 36.3	清水美波	岡田牧雄
11着	2枠 2番	1:36.6	アタマ	グリーンフィール	牝2 / 452 -10	江田照男	54kg	59.3	10人	9-9	36.4 / 35.6	星野忍	新妻正續
12着	5枠 7番	1:36.8	1 1/2	イノセントワールド	牡2 / 466 0	田中勝春	55kg	40.5	8人	6-8	36.7 / 35.5	勢司和浩	（有）キャロットファーム
13着	7枠 12番	1:37.0	1 1/4	マルタカチハヤブル	牡2 / 444 -10	蛯名正義	55kg	73.5	13人	6-6	37.1 / 35.5	中野栄治	高橋義和
14着	1枠 1番	1:37.3	1 3/4	ハセノリュウオー	牡2 / 460 -4	亀山泰延	55kg	122.8	14人	13-12	36.8 / 36.1	田子冬樹	長谷川文夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.9-12.3-12.3-11.2-11.8-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,9,10(8,5)(7,12,14)(2,13)11,6,1,3
• 4コーナー: (*4,9)10(8,5)(12,14)7(11,2,13)(1,6,3)

気象

• 天候: 晴 23.2℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	190円	1番人気
複勝	5	840円	10番人気
	8	660円	7番人気
	9	130円	1番人気
枠連	5-6	1,920円	7番人気
馬連	8-9	2,640円	7番人気
馬単	9-8	3,970円	11番人気
ワイド	5-8	6,770円	50番人気
	5-9	1,510円	13番人気
	8-9	1,070円	9番人気
3連複	5-8-9	24,400円	61番人気

レース展開

コパノダヴィンチが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにケイアイウンリューが取り付く

コパノダヴィンチが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にケイアイウンリューが続く。そのすぐ後ろ、マイネルゲベートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはベルモントエリカとコスモエトワス。その1馬身後ろ、イノセントワールド、マルタカチハヤブル、インターハピネスらは中団やや前。グリーンフィールとヒカルライアンは中団後方の位置取り。マイネルチェッカーは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはインターアベニュー。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはハセノリュウオー。最後尾にアメジストドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイアイウンリューが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で初勝利を挙げる

先頭はコパノダヴィンチでリードは半馬身。2番手にケイアイウンリューが続く。そのあと、マイネルゲベートが3番手。1馬身離れて、ベルモントエリカとコスモエトワスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のケイアイウンリューが目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から堅実な伸びを見せたベルモントエリカが続き、2着と2馬身差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置から天稟のガッツでゴールまで力走したコスモエトワスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたインターハピネスが入線、さらに1馬身差の5着には、最後方にいたインターアベニューが食い込んだ。2番人気のヒカルライアンは中団後方にいたがあとひと押しが足りず7着に敗れた。