一般C1五

レース展開

ライトジャガーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むドクトルローレン

ライトジャガーがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にドクトルローレンが続く。その直後、トキノキラメキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピンクバードは中団やや前。アッピアスは中団馬群のど真ん中を追走。フジシルクレディーは中団後方の位置。続いて、ローレルレントラーが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはロバートオブレッド。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはトウカイボイジャー。どん尻にユウサンチップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったライトジャガーが忍耐力の光る走りを見せて最後は後続をアタマ差で抑え込む

先頭はライトジャガーでリードは1馬身。単独の2番手にアッピアスが続く。その後ろ、ドクトルローレンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るライトジャガー。そのままライトジャガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきた1番人気のアッピアスをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のアッピアスから2馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたローレルレントラーが入った。2番人気のトウカイボイジャーは7番手にいたがあとひと押しが利かず4着に敗れた。