ローレルレントラー（2009年生、母ロッチダンス）

ローレルレントラー（2009年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋オーストリアやバイエルンの農民の民族舞踊」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサクサデンエン（当時10歳）と交配したロッチダンスが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方71戦4勝2着15回。主な勝ち鞍は2014年の一般C2三。

経歴

デビュー前

ローレルクラブにて総額1,000万円（5万×200口）で一口馬主が募集された。

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

8月4日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた3戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた4戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモフィナンシェに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた8戦目は、がんばろう岩手（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマコトラフリアに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた10戦目は、JA岩手ふるさとはとむぎ杯（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラスプレンダーに交わされて6馬身差の2着となった。

12月9日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったダノンエンパイアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のチヘイセンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2013年）

3月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、2014年盛岡開催!JBC（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4月8日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月2日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったプレミアムリーチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月30日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたアンダーザローズ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

7月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、勝ったヒシダニエルにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

7月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したワタリハヤタケにクビ差届かず2着となった。

9月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、久慈秋まつりレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ドクトルローレンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したプリンスオブパゴダにクビ差届かず2着となった。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、駅弁の伯養軒賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（22戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた33戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったコミュニティに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた34戦目は、外山藪川そばレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた35戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエノテカに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた37戦目は、サードニックスレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（26戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

5歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（27戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（28戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた40戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（29戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（30戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ナスノイブキに交わされて2馬身差の2着となった。

4月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（31戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（32戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（33戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月10日、連闘で馬体重を前走から17kg絞って迎えた45戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（34戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（35戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた47戦目は、西谷泰宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた48戦目は、海と高原のまちひろのレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（36戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したビジュアルサポートを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（37戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブライトライジンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月13日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（38戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったタケデンエメラルドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月21日、連闘で迎えた52戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（39戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエンプレスリリーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

8月3日、連闘で迎えた54戦目は、かわさき夏まつり花火大会レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（40戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（41戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のペイズリーをハナ差振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

9月1日、中1週で迎えた56戦目は、JBCイヤーなでしこレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、健康第一☆はとむぎレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず最後はキルデビルヒルズと並んで7着同着となった。

10月13日、中1週で迎えた59戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、うま得info賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた60戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた61戦目は、もりおか短角牛レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた62戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、ロックハンドスターメモリアル（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（42戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

6歳（2015年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた66戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた67戦目は、岩手春物語（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた71戦目は、芝桜チューリップウォーク（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた73戦目は、ファンタジア賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。