盛岡2R

一般C2六

コース
盛岡ダート1200m
開催
5回盛岡2日
レース番号
2R
馬場状態
本賞金(万円)
27,9.5,5.4,2.7,1.4
付加賞(万円)
負担重量
クラス等区分
一般C2六
条件

指数分析

直近5走の指数が最も高い馬

※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。

近走の指数が安定している馬

指数の上下幅(直近5走)

  • クライナークイーン
  • ダンストンルー
  • グルース
  • フラッシュイメル
  • ハバネロ
  • キャッチビート
  • バジガクミライ
※太線部分は直近2走。芝とダートの両方の指数が対象。国内で出走した平地レースのうち、直近5走が対象。

レース結果

着順
馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
指数
1着
2枠2番
1:16.1
6.9
3人
4-3
38.2/37.9
昆亜紀夫
2着
4枠4番
1:16.4
1 1/2
3.5
2人
2-2
39.5/36.9
山本国広
3着
5枠5番
1:16.5
3/4
26.7
5人
6-6
37.8/38.7
(株)馬事学院
4着
7枠7番
1:16.6
クビ
1.5
1人
1-1
39.9/36.7
佐々木雄二
5着
1枠1番
1:16.8
1
牝6/453+5
9.5
4人
5-5
38.5/38.3
大黒富美子
6着
6枠6番
1:16.9
3/4
牝5/430-2
44.8
6人
3-4
39.4/37.5
結城喜一
7着
3枠3番
1:18.5
10
47.9
7人
7-7
39.3/39.2
伊藤治子
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

3コーナー
7,4,6,2,1,5,3
4コーナー
7,4,2,6,1,5,3
1着馬2着馬

気象

天候
30.1℃
西4.0m

馬場速度

極速
稍速
標準
稍遅
極遅

支持率(オッズをもとに概算)

1.67/6.82ダンストンルー1.78/8.75ハバネロ2.99/12.19バジガクミライ8.38/24.40グルース11.51/32.77フラッシュイメル22.54/52.81キャッチビート51.13/62.26クライナークイーン
単勝馬連
払戻金
単勝26903番人気
複勝22003番人気
41602番人気
馬連2-46503番人気
馬単2-41,7809番人気
ワイド2-42604番人気
2-580010番人気
4-56609番人気
3連複2-4-53,40011番人気
3連単2-4-514,27049番人気
馬券の売上
単勝332.53万円10.01%
複勝207.15万円6.24%
馬連261.23万円7.87%
馬単287.74万円8.66%
ワイド306.40万円9.23%
3連複400.12万円12.05%
3連単1,525.92万円45.95%
合計3,321.09万円

レース展開

クライナークイーンが馬群を率いる形、直後の2番手にキャッチビートが取り付く

クライナークイーンが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にキャッチビートが続く。そのあと、ハバネロが3番手。そのすぐ後ろ、フラッシュイメルが4番手。続いて、グルースが5番手。後方2番手の位置でじっとしているのはバジガクミライ。シンガリにダンストンルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フラッシュイメルが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで久方ぶりの勝利

先頭はクライナークイーンでリードは1馬身。単独の2番手にキャッチビートが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のキャッチビート。そのまま押し切る態勢だったが、3番手にいたフラッシュイメルがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦した2番人気のキャッチビートが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したバジガクミライが入った。逃げた1番人気のクライナークイーンは粘りを欠いて4着に敗れた。

簡易出走表

枠馬番性齢馬名
オッズ
騎手斤量調教師所属
馬体重
1枠1番牝6グルース
9.5
453+5
47.9
4590
3.5
455-2
26.7
6枠6番牝5ハバネロ
44.8
430-2

出走馬の個別分析

※クリックまたはタップで各項目に移動
1枠1番

グルース

[6-8-16-68/98]厩舎:関本浩司水沢
牝6歳生産:大道牧場
短評

有力候補の一角を担う存在であることは確かだが、あとひと押しに欠ける感が否めないのも確かで、今回は陣営の手腕、そして乗り役の立ち回りがモノを言う場面と言えそうだ。

今回ベスト時
2021年8月時期2018年1月(89走前)
盛岡1200mコース高知ダ1300m
-馬場状態不良/極速
1番/7頭
馬番1番/10頭
-戦法差し7-6-4-3
中2週叩き5走目
ローテ
中3週叩き10走目
448前走馬体重431+2
木村暁
[2-0-2-4/8]
騎手郷間勇太
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
21.08.09
ダ1200m

良/極遅38.8
448kg2人
5ゲート8頭
木村暁54.0
7-7
キャニオンアンジュ
3着0.1
2走前
21.08.01
ダ1200m

良/極遅38.9
448kg6人
4ゲート9頭
木村暁54.0
6-5
フォルミダーブル
4着0.9
3走前
21.07.25
ダ1200m

良/極遅39.0
454kg4人
7ゲート8頭
木村暁54.0
5-4
ライブスター
3着0.2
4走前
21.07.19
ダ1200m

良/極遅39.1
457kg7人
1ゲート8頭
木村暁54.0
2-3
ボンヌシャンス
5着0.8
[2-9-6-47/64]厩舎:晴山厚司盛岡
牝6歳生産:メイプルファーム
短評

全幅の信頼を置ける程ではないものの、走力上位の存在であることは歴然としており、馬券を獲ることを最重要課題にするのであれば買い目から外すことはできない存在だといえるだろう。揉まれた時のダートコース成績[0-0-1-3/4]。

今回ベスト時
2021年8月時期2018年5月(63走前)
盛岡1200mコース京都芝1400m
-馬場状態/極遅
2番/7頭
馬番15番/18頭
-戦法追込16-15
中2週叩き19走目
ローテ
中22週休み明け
416前走馬体重404+20
七夕裕次
(初騎乗)
騎手藤懸貴志
(初騎乗)
51.0kg斤量54.0kg
前走
21.08.09
ダ1200m

良/極遅39.7
416kg1人
4ゲート8頭
関本淳54.0
4-6
キャニオンアンジュ
5着0.2
2走前
21.07.25
ダ1200m

良/極遅39.5
410kg3人
1ゲート8頭
関本淳54.0
3-3
ライブスター
2着0.2
3走前
21.07.18
ダ1200m

良/極遅39.0
416kg4人
5ゲート9頭
関本淳54.0
4-4
ストロベリーキング
4着1.8
4走前
21.07.04
ダ1200m

良/極遅38.7
414kg1人
2ゲート7頭
関本淳54.0
5-3
ラズベリル
3着0.2
[1-0-3-26/30]厩舎:畠山信一水沢
牡4歳生産:橋本牧場
短評

このメンバーが相手でも引けを取らない実力を備えており、ピタッと嵌まれば、真骨頂を発揮するような一発があっても何等不思議はない。自身より外枠の頭数が0~4頭の時のダートコース成績[0-0-1-14/15]。

今回ベスト時
2021年8月時期2019年7月(30走前)
盛岡1200mコース浦和ダ800m
-馬場状態/標準
3番/7頭
馬番3番/5頭
-戦法追込4-4
連闘叩き23走目
ローテ
-
459前走馬体重466
村上忍
[1-0-0-10/11]
騎手秋元耕成
(初騎乗)
56.0kg斤量54.0kg
前走
21.08.16
ダ1400m

重/極遅39.3
459kg10人
2ゲート10頭
高松亮56.0
9-9
セントサレディー
9着2.3
2走前
21.08.09
ダ1200m

良/極遅40.1
459kg5人
8ゲート8頭
坂口裕一56.0
8-8
キャニオンアンジュ
8着1.7
3走前
21.08.01
ダ1200m

良/極遅40.9
455kg2人
6ゲート9頭
村上忍56.0
7-8
フォルミダーブル
9着3.2
4走前
21.07.18
ダ1200m

良/極遅37.9
452kg5人
8ゲート7頭
村上忍56.0
3-3
(ヤマジュンハナビ)
1着-1.0
[1-2-0-20/23]厩舎:小林義明水沢
牡4歳生産:聖心台牧場
短評

ムラっぽいところがあり、とにかく掴みづらいタイプなので、当日上位人気になるようならば不発に終わるパターンも考慮に入れておきたい。戦法が差しのときのダートコース成績[0-1-0-10/11]。

今回ベスト時
2021年8月時期2020年2月(20走前)
盛岡1200mコース大井ダ1400m
-馬場状態/
4番/7頭
馬番2番/11頭
-戦法逃げ1-1-1
連闘叩き6走目
ローテ
中3週叩き4走目
457前走馬体重454+1
高松亮
[1-0-0-1/2]
騎手吉井章
[0-0-0-2/2]
56.0kg斤量55.0kg
前走
21.08.15
ダ1200m

不/速38.3
457kg1人
5ゲート8頭
高松亮56.0
2-1
(スピードボンバー)
1着0.0
2走前
21.08.01
ダ1200m

良/極遅39.2
458kg4人
1ゲート10頭
高松亮56.0
5-5
セントサレディー
6着2.3
3走前
21.07.25
ダ1200m

良/極遅40.2
457kg3人
5ゲート6頭
山本聡哉56.0
3-3
フレアリングスター
2着0.2
4走前
21.06.28
ダ1600m

良/稍速46.8
457kg13人
14ゲート13頭
早田功駿56.0
4-4-10-12
スウィング
13着7.9
[4-8-14-90/116]厩舎:桜田浩樹盛岡
牝8歳生産:豊洋牧場
短評

スタートダッシュが速い方ではないため、前半で消耗することなく、いかにすんなりと流れに乗って運べるかが最大のカギとなりそうだ。ラストの直線に坂が有るダートコース成績[0-0-1-6/7]。

今回ベスト時
2021年8月時期2016年2月(100走前)
盛岡1200mコース名古屋ダ1400m
-馬場状態/極遅
5番/7頭
馬番1番/8頭
-戦法逃げ1-1-1-1
連闘叩き16走目
ローテ
中2週叩き5走目
450前走馬体重413+2
南郷家全
[0-0-2-6/8]
騎手大畑雅章
[0-2-1-1/4]
54.0kg斤量54.0kg
前走
21.08.16
ダ1400m

重/稍遅39.4
450kg9人
10ゲート11頭
高松亮54.0
11-10
ダブルクラッチ
7着1.0
2走前
21.08.09
ダ1400m

良/極遅41.2
455kg7人
7ゲート8頭
菅原辰徳54.0
3-3
シュガートウショウ
6着1.4
3走前
21.07.26
ダ1400m

良/極遅41.7
454kg5人
2ゲート7頭
菅原辰徳54.0
5-6
リックプンバ
7着1.7
4走前
21.07.19
ダ1400m

良/極遅39.9
455kg4人
5ゲート8頭
菅原辰徳54.0
4-4
ナインシュヴァハ
3着1.3
6枠6番

ハバネロ

[2-5-6-67/80]厩舎:工藤裕孝盛岡
牝5歳生産:三石川上牧場
短評

有力候補の一角を占める一頭であることは確かだが、あと少し足りない感が拭えないのも確かで、今回は厩舎の実力、そして騎手の騎乗技術がモノを言う一戦になりそうだ。距離短縮時(200m以上)のダートコース成績[0-0-0-5/5]。

今回ベスト時
2021年8月時期2018年10月(79走前)
盛岡1200mコース新潟芝1600m
-馬場状態/
6番/7頭
馬番8番/10頭
-戦法差し4-4
連闘叩き9走目
ローテ
中2週叩き2走目
432前走馬体重410-6
鈴木祐
[0-0-1-7/8]
騎手木幡育也
(初騎乗)
54.0kg斤量51.0kg
前走
21.08.16
ダ1400m

重/極遅40.5
432kg9人
5ゲート10頭
鈴木祐54.0
3-3
セントサレディー
7着2.1
2走前
21.08.09
ダ1200m

良/極遅40.0
431kg8人
1ゲート8頭
鈴木祐54.0
1-1
キャニオンアンジュ
4着0.1
3走前
21.07.26
ダ1200m

良/極遅41.1
430kg6人
4ゲート6頭
鈴木祐54.0
2-5
ラザビー
6着2.8
4走前
21.07.19
ダ1200m

良/極遅39.4
428kg6人
3ゲート8頭
鈴木祐54.0
1-2
ボンヌシャンス
7着1.0
[2-1-0-10/13]厩舎:佐藤雅彦水沢
牝4歳生産:高山牧場
短評

連闘が嵌まるかどうかは厩舎の手腕次第といえるが、この中間に目一杯の調教はできないはずなので大きな上積みは望みづらい。

今回ベスト時
2021年8月時期2020年3月(13走前)
盛岡1200mコース阪神芝2000m
-馬場状態/極遅
7番/7頭
馬番2番/16頭
-戦法逃げ1-1-1-1
連闘叩き2走目
ローテ
-
474前走馬体重466
山本政聡
[0-0-0-1/1]
騎手藤懸貴志
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
21.08.16
ダ1400m

重/極遅40.6
474kg2人
8ゲート10頭
山本政聡54.0
1-2
セントサレディー
5着1.8
2走前
21.04.06
ダ1400m

良/稍速40.7
465kg5人
1ゲート9頭
高松亮54.0
4-4-3-3
デルマヨタロウ
4着1.7
3走前
21.03.22
ダ1400m

不/極速38.7
472kg3人
1ゲート7頭
高松亮54.0
1-1-1-1
(ナリタゴールド)
1着-0.1
4走前
21.03.15
ダ1400m

不/極速38.6
476kg4人
9ゲート12頭
高松亮54.0
7-7-7-6
ユイノムテキ
4着0.7