五色沼特別

1989年10月21日 土 15:15発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 9.7,2.8,1.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:10.3		リワードパラディン	牡3 / 510 -2	田面木博公	53kg	8.1	5人	1-1	36.6 / 33.7	佐藤征助	宮崎忠比古
2着	8枠 13番	1:10.6	1 3/4	ランフォーエバー	牡3 / 538 -2	菊沢隆徳	54kg	2.8	1人	3-2	36.7 / 33.9	松山吉三郎	（有）酒井牧場
3着	1枠 1番	1:10.7	クビ	スピーディシルク	牝5 / 426 +4	大西直宏	55kg	8.1	4人	10-6	36.3 / 34.4	中尾銑治	有限会社シルク
4着	6枠 8番	1:10.8	1/2	シルクワルツ	牝4 / 448 +12	東田幸男	52kg	117.5	13人	10-9	36.3 / 34.5	吉永猛	中山信博
5着	4枠 5番	1:10.9	3/4	フレンチラベンダー	牝4 / 440 -2	増沢末夫	53kg	5.4	2人	4-4	36.9 / 34.0	稲葉隆一	曽田正雄
6着	5枠 7番	1:10.9	クビ	ランセルシチー	牝3 / 444 -2	蛯名正義	51kg	9.5	7人	10-6	36.5 / 34.4	見上恒芳	（株）友駿ホースクラブ
7着	5枠 6番	1:11.1	3/4	ケイブライト	牝4 / 474 0	加藤和宏	53kg	11.3	8人	13-13	36.5 / 34.6	佐藤全弘	片山博志
8着	7枠 10番	1:11.1	クビ	マキバヒリュウ	牡3 / 430 -2	橋口満朗	52kg	42.3	9人	4-6	37.0 / 34.1	佐藤嘉秋	新田知也
9着	3枠 3番	1:11.1	ハナ	パストラーレ	牝3 / 432 0	武藤善則	51kg	9.2	6人	4-9	37.0 / 34.1	鈴木勝美	加藤裕朗
10着	6枠 9番	1:11.2	クビ	メイショウアサカゼ	牝4 / 420 -4	久保田敏彦	55kg	5.9	3人	4-4	37.2 / 34.0	高橋成忠	松本好雄
11着	2枠 2番	1:11.3	3/4	ミラクルレディ	牝3 / 452 -4	坂井千明	50kg	46.3	10人	8-9	37.0 / 34.3	柄崎義信	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	4枠 4番	1:11.5	1	グランドソロン	牡3 / 438 0	蓑田早人	52kg	80.4	12人	2-2	37.8 / 33.7	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
13着	7枠 11番	1:11.6	3/4	カリブルーラ	牡5 / 426 -8	蛯名信広	53kg	58.0	11人	8-9	37.3 / 34.3	和田正道	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.7-11.1-11.7-12.3-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*12)13(3,5,9,10)(2,11)(7,1,8)6
• 4コーナー: (4,*12,13)(5,9)(7,10,1)(3,2,8,11)6

気象

• 天候: 晴 16.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	810円
複勝	1	240円
	12	300円
	13	170円
枠連	8-8	1,540円

レース展開

リワードパラディンが後続を率いる形、その半馬身後ろにグランドソロンが取り付く

リワードパラディンが果敢にハナを切り、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にグランドソロンが続く。その後ろ、ランフォーエバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパストラーレ、フレンチラベンダー、メイショウアサカゼ、マキバヒリュウら4頭。ミラクルレディとカリブルーラは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはランセルシチー、スピーディシルク、シルクワルツ。しんがりにケイブライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

五色沼特別、リワードパラディンが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はリワードパラディンでリードは体半分。2番手にグランドソロンとランフォーエバーが続く。その直後、フレンチラベンダーとメイショウアサカゼが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはリワードパラディン。そのままリワードパラディンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた1番人気のランフォーエバーが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したスピーディシルクが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた13番人気のシルクワルツが入線した。2番人気のフレンチラベンダーは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。