飯盛山特別

1995年8月5日 土 15:05発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:44.9		ファイヴナカヤマ	牡4 / 504 -10	沢昭典	57kg	10.4	5人	1-1-1-1	38.6 / 35.8	吉永正人	和泉信一
2着	8枠 12番	1:46.5	10	ノムラビッグワン	牡4 / 518 -2	木幡初広	57kg	5.3	3人	7-8-5-5	39.0 / 37.0	稲葉隆一	野村昭夫
3着	2枠 2番	1:46.6	3/4	マイマキシマム	牝3 / 436 +4	蛯名正義	52kg	12.8	6人	11-11-7-5	38.9 / 37.5	野平好男	保谷フミ子
4着	3枠 3番	1:46.7	クビ	シルクルネッサンス	牡4 / 470 0	坂井千明	57kg	2.6	1人	7-7-7-7	39.0 / 36.8	中尾銑治	有限会社シルク
5着	1枠 1番	1:47.2	3	アサクサギネスオー	牡5 / 452 -6	坂本勝美	57kg	34.8	9人	6-4-4-3	39.9 / 36.6	二本柳俊一	田原源一郎
6着	5枠 6番	1:47.6	2 1/2	カミカゼスパーク	牡3 / 454 -10	橋本広喜	54kg	53.2	11人	9-10-10-10	39.6 / 37.3	久保田敏夫	深井孟
7着	7枠 9番	1:47.8	1 1/4	マイネルアイオロス	牡3 / 454 -14	古川寛和	54kg	96.0	12人	4-4-5-7	40.3 / 36.6	二本柳俊一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	7枠 10番	1:48.2	2 1/2	イースタンヤング	牡4 / 490 +10	田中勝春	57kg	6.2	4人	2-2-2-2	41.7 / 36.0	田村駿仁	樋口和弘
9着	6枠 7番	1:48.4	1	カミノシンゲキ	牡4 / 456 -4	伊藤直人	57kg	23.8	8人	12-12-7-7	40.6 / 37.6	小林常泰	保手浜弘規
10着	6枠 8番	1:48.7	1 3/4	グルメフロンティア	牡3 / 508 -4	S.ソト	54kg	5.0	2人	3-3-3-3	41.8 / 36.3	田中清隆	石井政義
11着	8枠 11番	1:50.3	10	フジノタクマオー	牡5 / 492 -4	後藤浩輝	57kg	23.3	7人	4-4-11-11	42.2 / 36.6	中村好夫	中村寛俊
12着	5枠 5番	1:51.0	4	ラブリーロッチ	牝4 / 458 +6	柴田善臣	55kg	49.6	10人	9-9-12-12	42.3 / 37.1	平井雄二	水上行雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.9-11.9-11.8-12.3-12.3-12.5-13.1-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,10,8(9,11)1(3,12)(5,6)2,7
• 2コーナー: 4,10-8-(1,9,11)3,12,5,6,2,7
• 3コーナー: 4,10-8-1(9,12)(3,2,7)6,11-5
• 4コーナー: 4=10(1,8)(12,2)(3,9,7)-6=11-5

気象

• 天候: 曇 22.6℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	1,040円	5番人気
複勝	2	350円	6番人気
	4	320円	5番人気
	12	210円	3番人気
枠連	4-8	2,460円	9番人気
馬連	4-12	2,810円	9番人気

レース展開

ファイヴナカヤマが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにイースタンヤングが取り付く

逃げたのはファイヴナカヤマ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にイースタンヤングが続く。そのすぐ後ろ、グルメフロンティアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルアイオロスとフジノタクマオー。その1馬身後ろ、アサクサギネスオーは中団やや前。シルクルネッサンスとノムラビッグワンは中団後方の位置。後方5番手でジックリと運ぶのはラブリーロッチとカミカゼスパーク。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはマイマキシマム。どん尻にカミノシンゲキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

飯盛山特別、ファイヴナカヤマが抜群のスピードを見せて余裕十分の逃げ切り勝ち

先頭はファイヴナカヤマでリードは5馬身以上。単独の2番手にイースタンヤングが続く。そのあと、アサクサギネスオーとグルメフロンティアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続との差を広げて独走態勢に入るファイヴナカヤマ。そのままファイヴナカヤマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から忍耐力が光る走りを見せたノムラビッグワンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったマイマキシマムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のシルクルネッサンスが入線した。2番人気のグルメフロンティアは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。