レース展開

ヘンリーフォンテンが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くトワノサンシャイン

ヘンリーフォンテンが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にトワノサンシャインが続く。その後ろ、タケデンアポロとアトラクティブが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカントーイットーとアクティブステート。その1馬身後ろ、リスポンスグアンダは中団前目。ゴーチャンスは中団馬群の真ん中を追走。ブラボーバは中団後方の位置取り。アイサダカチドキは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。セツザンオーは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはリーストマン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはトミヒサキング。しんがりにパワーエルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初茜特別、トワノサンシャインがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで勝つ！

先頭はヘンリーフォンテンとトワノサンシャインでリードは1馬身。ゴーチャンスが3番手。1馬身離れて、アトラクティブとカントーイットーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはトワノサンシャイン。そのままトワノサンシャインが持久力に富んだ末脚で粘り込みクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のヘンリーフォンテンから1馬身差の3着には、中団の位置からキレのいい末脚を披露したリーストマンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたゴーチャンスが入線、さらに1馬身差の5着には、中団前目にいたアクティブステートが食い込んだ。1番人気のリスポンスグアンダは9番手にいたがあとひと伸びが足りず8着に敗れた。