一般C2四

レース展開

ヤマニンエステルが後続をリードする形、2番手に続くジョージバローズ

ヤマニンエステルが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジョージバローズが続く。続いて、ビバリークイーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはウインバシリス。その1馬身後ろ、ルタピヴォランは中団前寄り。サソリザは中団馬群の丁度真ん中を追走。シゲルシチフクジンは中団後方の位置。ナガラチェリーは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはリュウノロビン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはウインスペリウス。最後方にブライティアフジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シゲルシチフクジンが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を11に伸ばす

先頭はヤマニンエステルでリードは1馬身。単独の2番手にビバリークイーンが続く。その直後、ウインバシリスが3番手。1馬身離れて、シゲルシチフクジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいたシゲルシチフクジンがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利した。2着には、後方2番手の位置から卓抜した伸び脚で急追したブライティアフジが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったヤマニンエステルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のサソリザが入線した。2番人気のビバリークイーンは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。