一般C2七八九

2002年3月7日 木 14:35発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 20回大井4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 165,66,49.5,24.8,16.5
• クラス等区分: 一般C2七八九 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:43.0		ニッタレヴュー	牡4 / 496 0	的場文男	55kg		1人	5-5-5-3	38.9 / 39.4	赤嶺本浩	伊藤巖
2着	5枠 7番	1:43.2	1 1/2	スリーカズシ	牝6 / 442 -4	工藤伸輔	53kg		5人	12-12-9-7	38.0 / 40.5	小山清光	三嶋重善
3着	4枠 5番	1:43.7	2 1/2	アイコマロケット	牡4 / 544 -6	鈴木啓之	55kg		4人	1-1-1-1	40.6 / 38.7	竹山隆	鈴木和子
4着	7枠 10番	1:44.1	2	ジュンチャプター	牡4 / 477 -3	柏木健宏	53kg		8人	4-4-7-6	39.5 / 39.2	柏木一夫	清水章
5着	1枠 1番	1:44.1	クビ	トミノキララ	牝4 / 478 -1	的場直之	53kg		3人	3-3-4-5	40.2 / 39.0	永岡達夫	荒谷富美男
6着	8枠 12番	1:44.4	1 1/2	トモシロキャロル	牝5 / 461 +1	郷間隆	53kg		10人	6-6-2-2	41.2 / 39.6	香取和孝	中島知四郎
7着	8枠 13番	1:44.6	1	ドクターリリー	牝6 / 449 -7	見沢譲治	53kg		12人	10-10-8-7	39.7 / 40.1	牧坂徹	大塚進
8着	3枠 3番	1:44.7	クビ	ニシキサンライズ	牡4 / 449 -5	鵜沼和永	55kg		9人	9-9-11-11	39.5 / 39.9	内田友一	西輝雄
9着	7枠 11番	1:44.7	アタマ	ムラノソロモン	牡6 / 498 -1	金子正彦	55kg		11人	13-13-13-12	38.8 / 40.6	冨田藤男	梅田和義
10着	4枠 4番	1:44.9	1	ミキノマーメイド	牝4 / 436 0	繁田健一	53kg		13人	6-8-9-10	40.0 / 39.6	広瀬龍夫	谷口久和
11着	6枠 8番	1:45.5	3	ブロードバンド	牝4 / 430 -8	桑島孝春	53kg		7人	8-7-3-3	41.9 / 39.7	野口孝	（有）松風
12着	6枠 9番	1:45.5	ハナ	アルカングサクラ	牡4 / 473 +3	堀千亜樹	55kg		2人	11-11-12-12	39.8 / 40.3	岡部盛雄	中村和夫
13着	5枠 6番	1:48.0	大差	ゴールデンフェザー	牝4 / 434 -5	内田博幸	53kg		6人	2-2-6-9	44.1 / 38.9	鹿沼良作	横澤省一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-12.1-13.8-13.4-12.3-13.5-13.2-12.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,6,1,10,2,(4,12),8,3,13,9,7,11
• 2コーナー: 5,6,1,10,2,12,8,4,3,13,9,7,11
• 3コーナー: 5,12,8,1,2,6,10,13,(4,7),3,9,11
• 4コーナー: 5,12,(8,2),1,10,(13,7),6,4,3,(9,11)

気象

• 天候: 曇 15.1℃
• 風: 南西 9.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	100円
複勝	2	100円
	5	170円
	7	290円
枠連	2-5	670円
枠単	2-5	760円
馬連	2-7	900円
馬単	2-7	940円
ワイド	2-5	320円
	2-7	540円
	5-7	2,310円

レース展開

アイコマロケットが隊列をリードする展開、2番手を追走するゴールデンフェザー

アイコマロケットが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にゴールデンフェザーが続く。そのすぐ後ろ、トミノキララが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジュンチャプター。その1馬身後ろ、ニッタレヴューは中団前寄り。ミキノマーメイドとトモシロキャロルは中団馬群の真ん中あたりを併走。ブロードバンドは中団後方の位置取り。その直後、ニシキサンライズが9番手。ドクターリリーは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアルカングサクラ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはスリーカズシ。しんがりにムラノソロモンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニッタレヴューが自ら進出する思い切りのいい取り口で優勝

先頭はアイコマロケットでリードは1馬身。単独の2番手にトモシロキャロルが続く。そのすぐ後ろ、ブロードバンドとニッタレヴューが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のニッタレヴューが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたスリーカズシが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったアイコマロケットが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたジュンチャプターが入線した。2番人気のアルカングサクラは最後方にいたが末脚不発で12着に敗れた。