レース展開

アルファバービーが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にギブリーが続く。その後ろ、サンマルチカラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヒカルヴィオーラ。その1馬身後ろ、モエレライジングは中団前寄り。カイジンドーベルは中団馬群の真ん中付近を追走。イシノファイターは中団後方の位置取り。その直後、オーナードリームが8番手。サイレントヒルは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはミムズプレゼンター。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはファストショウグン。殿にケイエスドームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

30年ありがとう特別、ギブリーがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はイシノファイターでリードは1馬身。単独の2番手にアルファバービーが続く。その直後、ギブリーが3番手。1馬身離れて、サンマルチカラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。