ヒカルヴィオーラ（2005年生、母タニノフェアリー）

ヒカルヴィオーラ（2005年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時11歳）と交配したタニノフェアリーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、地方63戦11勝2着15回。2008年の黒潮菊花賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2007年）

7月15日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムザックライアンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月10日、中7週で迎えた2戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

12月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパッショネートキスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパッショネートキスに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般D8（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パラダイスアゲンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般D9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセレスダーリングを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パラダイスアゲンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラストカリズマに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月29日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦4勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月15日、中6週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた11戦目は、一般D4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

6月20日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したココパフを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた14戦目は、アペックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアリマエンパイアに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、パートナー特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で赤岡修次騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒロノサンデーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた17戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タケショウクィーンに交わされて1馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦5勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディファイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた19戦目は、花江おばあちゃん特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（14戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランドオークに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホリエモンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月25日、中2週で迎えた21戦目は、兵庫6人の侍特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディファイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月2日、連闘で迎えた22戦目は、晩秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシークレットスターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（18戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウフォンテをアタマ差振り切って7勝目を挙げた。

12月13日、中2週で迎えた24戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4歳（2009年）

1月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた26戦目は、第二小卒祝成人特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（20戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた27戦目は、清流四万十特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた28戦目は、如月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローテクロイツを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた32戦目は、30年ありがとう特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で目迫大輔騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた33戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた35戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールデンメガミを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月5日、連闘で迎えた37戦目は、四万十悠久の流れ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた38戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた39戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で目迫大輔騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のボーマタンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月10日、中1週で迎えた40戦目は、高知まんが甲子園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で目迫大輔騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた41戦目は、納涼特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（21戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボーマタンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた42戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクアヴァロンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた43戦目は、幕張姫リボンさん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（16戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた45戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリプトジュエルから2馬身半差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた46戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスグループをクビ差制して10勝目を達成した。

11月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームパンドラからクビ差の2着に甘んじた。

11月15日、中1週で迎えた48戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ第1戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた50戦目は、一般B6（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般B6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた53戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般B6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネスラーナに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月27日、中2週で迎えた56戦目は、久松城賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた58戦目は、一般B5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、中5週で迎えた59戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、香南市の大蛇藤特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた61戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（18戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた62戦目は、海辺の日曜市特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた63戦目は、一般B3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。