一般C1十

レース展開

サパムーカンチャイが集団を先導、2番手の位置にサルースが取り付く

サパムーカンチャイが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサルースが続く。そのあと、パーフェクトクインが3番手。その後ろ、スイセーが4番手。そのすぐ後ろ、ファーストライトが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはスマイルゴーイング。殿にデルマヴォージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スマイルゴーイングが能力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はスマイルゴーイングでリードは1馬身。単独の2番手にデルマヴォージュが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のスマイルゴーイング。そのままスマイルゴーイングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたデルマヴォージュが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した6番人気のファーストライトが入った。2番人気のサパムーカンチャイは3番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。