一般C15 18

レース展開

キョウワアライヴが一団を先導、そのあとにラヴィーズバードが続く

キョウワアライヴが単騎で逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にラヴィーズバードが続く。その直後、エーシンチェイサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エーシンディンゴは中団前め。マッドボーイは中団馬群のど真ん中を追走。ナガラクラウンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはテイエムクロピカ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはシャドウシューター。しんがりにケライノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラヴィーズバードが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で圧倒的支持に応える

先頭はラヴィーズバードでリードは1馬身。単独の2番手にキョウワアライヴが続く。その直後、エーシンチェイサーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のラヴィーズバード。そのままラヴィーズバードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のエーシンチェイサーが続き、2着と7馬身差の3着には、2番手の位置から賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったキョウワアライヴが入った。