アラブ3歳特別

1994年11月26日 土 14:25発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 4回中京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳400万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:51.0		オカノハヤブサ	牝2 / 402 0	岸滋彦	53kg	6.2	3人	7-7-1-1	41.1 / 37.4	橋本寿正	岡田昭三郎
2着	4枠 4番	1:51.5	3	エスエムファイヤー	牡2 / 454 -8	本田優	54kg	13.6	6人	5-6-4-3	41.1 / 37.2	福島信晴	南静子
3着	8枠 10番	1:52.5	6	サンライトシャイン	牝2 / 432 +2	坂本勝美	53kg	2.9	1人	4-4-3-3	42.3 / 36.8	蛯名信広	酒井祐三
4着	6枠 6番	1:52.5	ハナ	ハクバギャル	牝2 / 408 -10	渡辺薫彦	53kg	42.2	9人	11-9-6-6	41.9 / 37.9	沖芳夫	白馬（株）
5着	7枠 9番	1:53.0	3	スマノエミュー	牡2 / 442 -2	北川和典	54kg	34.8	8人	2-2-2-2	43.1 / 36.7	目野哲也	松浦稔人
6着	3枠 3番	1:53.2	1 1/2	アヅマタイタン	牡2 / 442 +10	塚越一弘	54kg	8.0	5人	10-9-4-5	42.7 / 37.9	佐藤林次郎	下田穰一郎
7着	1枠 1番	1:53.2	クビ	ブイリボン	牝2 / 440 +2	松本達也	53kg	3.5	2人	5-5-8-7	42.3 / 37.0	藤岡範士	宮崎重武
8着	8枠 11番	1:54.5	8	エスティーフギ	牡2 / 468 -4	土谷智紀	54kg	19.9	7人	8-9-6-7	43.9 / 37.9	二ノ宮敬宇	井門昭二
9着	6枠 7番	1:56.1	10	ヒロノハヤト	牡2 / 454 -4	松永幹夫	54kg	6.4	4人	2-2-10-9	45.0 / 36.7	安藤正敏	西村道也
10着	5枠 5番	1:56.5	2 1/2	イナシロオー	牡2 / 422 +4	平目孝志	54kg	134.3	11人	8-8-11-11	44.9 / 37.7	二本柳一馬	石井種太郎
11着	2枠 2番	1:57.4	5	ワンモアマイタイム	牡2 / 422 +2	佐藤哲三	54kg	75.1	10人	1-1-8-9	46.5 / 36.6	渡辺栄	松井一三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.1-11.9-12.8-13.4-13.5-13.9-13.7-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,7,9)10-(1,4)8-(5,11)3,6
• 2コーナー: (*2,7,9)10,1,4,8-5(3,6,11)
• 3コーナー: (9,*8)10(4,3)(6,11)(2,1)7-5
• 4コーナー: (9,*8)-(10,4)3,6(1,11)-(2,7)-5

気象

• 天候: 晴 14.1℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	620円	3番人気
複勝	4	240円	6番人気
	8	170円	3番人気
	10	140円	1番人気
枠連	4-7	2,820円	13番人気
馬連	4-8	3,460円	13番人気

レース展開

ワンモアマイタイムが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にヒロノハヤトとスマノエミューが続く

ワンモアマイタイムが先頭に立ち、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にヒロノハヤトとスマノエミューが並ぶ。その直後、サンライトシャインが4番手の絶好位につける。2馬身以上離れて、ブイリボンとエスエムファイヤーは中団前目。オカノハヤブサは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはイナシロオーとエスティーフギ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはアヅマタイタン。殿にハクバギャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アラブ3歳特別、オカノハヤブサが力強い捲りをかけて制す！

先頭はオカノハヤブサでリードは半馬身。2番手にスマノエミューが続く。少し空いて、サンライトシャインとエスエムファイヤーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはオカノハヤブサ。そのままオカノハヤブサが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたエスエムファイヤーが続き、2着と6馬身差の3着には、同じく3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のサンライトシャインが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた9番人気のハクバギャルが入線した。2番人気のブイリボンは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。