ブーゲンビリア賞

レース展開

アヴニールレーヴが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くニコシーナ

アヴニールレーヴが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にニコシーナが続く。続いて、サクラトップクロスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマコトヤマンバギリ。その1馬身後ろ、フレーヴォは中団前目。ピンクマルガリータは中団馬群の真ん中を追走。ケンアンドランスは中団後方の位置。その後ろ、キラービーとラブキーセキが8番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはハービーボンズ。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはオプティミスモ。シンガリにオリエンタルメラクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブーゲンビリア賞、アヴニールレーヴが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を14に伸ばす

先頭はアヴニールレーヴでリードは1馬身。単独の2番手にニコシーナが続く。そのすぐ後ろ、サクラトップクロスが3番手。1馬身離れて、マコトヤマンバギリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のアヴニールレーヴ。そのままアヴニールレーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた2番人気のニコシーナが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露したオリエンタルメラクが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたピンクマルガリータが入線した。