3歳未勝利

1988年12月18日 日 10:25発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 5回阪神6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:11.7		トキオエレメンツ	牡2 / 482 -2	南井克巳	54kg	2.1	1人	4-3	36.1 / 35.6	中村好夫	坂田時雄
2着	3枠 3番	1:12.2	3	ヤマトドスティ	牝2 / 488 +12	村本善之	53kg	4.4	3人	2-2	36.7 / 35.5	大久保正陽	巽熊一
3着	8枠 13番	1:12.4	1 1/4	クリフジリュウ	牡2 / 466 +4	須貝尚介	54kg	4.2	2人	7-6	36.4 / 36.0	須貝彦三	龍進撃（有）
4着	2枠 2番	1:12.5	1/2	ダンツーハッピー	牝2 / 386 -4	山本康二	50kg	39.7	9人	4-3	36.9 / 35.6	谷八郎	山元タキ
5着	4枠 4番	1:12.8	1 3/4	クリヤーターボ	牡2 / 436 -2	西浦勝一	54kg	15.0	5人	1-1	37.5 / 35.3	荻野光男	勢戸澄雄
6着	5枠 7番	1:13.0	1 1/2	ヨシノクオリティ	牝2 / 440 -2	岡潤一郎	52kg	36.9	8人	13-12	35.8 / 37.1	内田繁三	日本興産（株）
7着	1枠 1番	1:13.4	2 1/2	ミスティホワイト	牝2 / 424 -6	松永昌博	53kg	69.5	10人	6-6	37.6 / 35.8	新井仁	阿部雅子
8着	4枠 5番	1:13.5	クビ	サムライプリンス	牡2 / 458 -4	河内洋	54kg	5.2	4人	2-3	38.0 / 35.5	武田作十郎	（有）高昭牧場
9着	8枠 12番	1:13.7	1 1/2	スイートイエロー	牝2 / 420 0	田所秀孝	53kg	32.6	7人	9-9	37.5 / 36.1	田所秀雄	ホースマン
10着	7枠 11番	1:13.7	ハナ	コイアザミ	牝2 / 478 -6	中竹和也	53kg	188.2	11人	7-8	37.7 / 36.0	吉田三郎	（有）ノースヒルズマネジメント
11着	5枠 6番	1:13.7	ハナ	パリーフレックス	牡2 / 440 +2	石橋守	54kg	31.9	6人	11-10	37.2 / 36.5	境直行	中野銀十
12着	6枠 8番	1:14.1	2 1/2	ヤマニンシスター	牝2 / 390 -2	須崎昇	53kg	239.6	13人	9-10	37.9 / 36.1	太宰義人	土井宏二
13着	7枠 10番	1:15.4	8	エイシンランボー	牡2 / 462 +16	清山宏明	52kg	197.0	12人	12-13	38.5 / 36.8	野元昭	平井淑郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.6-12.2-11.9-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(3,5)(2,9)1(11,13)(8,12)-6-10-7
• 4コーナー: (*4,3)(2,9,5)(1,13)-11-12(8,6)-7-10

気象

• 天候: 晴 6.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	210円
複勝	3	130円
	9	120円
	13	130円
枠連	3-6	480円

レース展開

クリヤーターボが馬群を牽引、直後の2番手にヤマトドスティとサムライプリンスが続く

クリヤーターボが先手を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にヤマトドスティとサムライプリンスが並ぶ。そのすぐ後ろ、ダンツーハッピーとトキオエレメンツが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミスティホワイトは中団前目。コイアザミとクリフジリュウは中団馬群の真ん中付近を併走。ヤマニンシスターとスイートイエローは中団後方の位置。少し離れて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはパリーフレックス。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはエイシンランボー。少し離れた殿にヨシノクオリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トキオエレメンツが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で初白星を挙げる

先頭はクリヤーターボでリードは体半分。2番手にヤマトドスティが続く。そのすぐ後ろ、ダンツーハッピー、トキオエレメンツ、サムライプリンスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはヤマトドスティ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のトキオエレメンツが驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたヤマトドスティが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のクリフジリュウが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたダンツーハッピーが入線した。