東海クラウン

レース展開

ウォーターディルが後続を引っ張る展開、その直後を進むライスエイト

ウォーターディルが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にライスエイトが続く。そのあと、フロリダパンサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴェリテは中団前め。サザンオールスターは中団馬群のちょうど真ん中を追走。イブキは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヴェリイブライト。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはハタノリヴィール。最後尾にコスモマイギフトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東海クラウン、フロリダパンサーが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで8勝目を手中に収める

先頭はフロリダパンサーでリードは1馬身。単独の2番手にウォーターディルが続く。その後ろ、サザンオールスターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のフロリダパンサー。そのままフロリダパンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から堅調な伸びを見せたヴェリイブライトが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたサザンオールスターが入った。1番人気のウォーターディルは2番手にいたが失速して7着に敗れた。