3歳新馬

1988年10月9日 日 10:50発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:39.0		レディロクサーナ	牝2 / 476	岡潤一郎	51kg	5.5	5人	3-3	38.4 / 35.4	松田博資	冨沢敦子
2着	4枠 6番	1:39.7	4	メイショウコブラ	牡2 / 534	松永昌博	53kg	2.5	1人	1-1	39.5 / 35.0	高橋直	松本好雄
3着	8枠 14番	1:40.4	4	シロキタハクオー	牡2 / 436	南井克巳	53kg	5.3	4人	7-7	39.2 / 35.9	加藤敬二	小西勇
4着	1枠 1番	1:40.9	3	リワードシンフィン	牝2 / 496	増井裕	53kg	9.5	6人	7-7	39.7 / 35.9	鶴留明雄	宮崎忠比古
5着	3枠 4番	1:41.0	1/2	インターグリップ	牡2 / 476	田島信行	53kg	66.3	13人	5-5	40.0 / 35.7	中尾正	松岡正雄
6着	3枠 3番	1:41.1	クビ	ヤマカツルパン	牡2 / 496	小島貞博	53kg	19.1	9人	5-5	40.1 / 35.7	戸山為夫	山田博康
7着	8枠 13番	1:41.1	クビ	ミスタートウジン	牡2 / 518	村本善之	53kg	4.1	3人	2-2	40.8 / 35.1	田中康三	藤立啓一
8着	5枠 8番	1:41.5	2 1/2	フレッシュロマン	牡2 / 420	田島良保	53kg	24.6	10人	10-10	40.1 / 36.1	吉岡八郎	松田一三
9着	6枠 10番	1:42.0	3	ホリノエルザー	牝2 / 456	猿橋重利	53kg	17.8	7人	7-7	40.8 / 35.9	武邦彦	堀内正男
10着	7枠 11番	1:42.0	アタマ	ベルウィン	牡2 / 432	五十嵐忠男	53kg	55.5	12人	3-4	41.4 / 35.4	田所秀雄	鶴巻道子
11着	4枠 5番	1:42.3	2	ノーティゴット	牡2 / 498	玉谷峰男	53kg	80.5	14人	11-10	40.5 / 36.4	玉谷敬治	森本忠治
12着	2枠 2番	1:45.2	大差	サンライズナイト	牡2 / 474	武豊	52kg	39.3	11人	12-12	42.0 / 37.6	武田作十郎	（株）松岡
除外	7枠 12番			タカラジャガー	牡2 / 486	林満明	53kg					坂本栄三郎	村山輝雄
除外	6枠 9番			リトルギャング	牡2 / 450	清水英次	53kg					坂田正行	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.4-12.5-12.7-13.2-12.7-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,13)-(7,11)-(4,3)(14,1,10)8-5=2
• 4コーナー: 6,13,7,11-(4,3)(14,1,10)(8,5)=2

気象

• 天候: 晴 21.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	550円
複勝	6	140円
	7	160円
	14	170円
枠連	4-5	870円

レース展開

メイショウコブラが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にミスタートウジンが続く

主導権を握ったのはメイショウコブラ。体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にミスタートウジンが続く。その2馬身以上後ろ、レディロクサーナとベルウィンが3番手の好位につける。さらに少し離れて、インターグリップとヤマカツルパンは中団やや前。シロキタハクオー、リワードシンフィン、ホリノエルザーらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはフレッシュロマン。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠然と構えるのはノーティゴット。ポツンと離れたシンガリにサンライズナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レディロクサーナが凄まじい差し脚を弾けさせて前の馬たちを楽々とねじ伏せる

先頭はメイショウコブラでリードは1馬身。単独の2番手にミスタートウジンが続く。そのすぐ後ろ、レディロクサーナが3番手。1馬身離れて、ベルウィンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のメイショウコブラ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたレディロクサーナが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったメイショウコブラが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露したシロキタハクオーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたリワードシンフィンが入線した。