4歳以上500万下

1997年7月27日 日 13:50発走

• コース: 函館芝1000m 右
• 開催: 2回函館8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	57.4		マンジュデンガイカ	牡3 / 506 0	田中勝春	55kg	14.7	4人	2-2	34.7 / 34.1	田中耕太郎	カネキ競走馬（株）
2着	8枠 11番	57.6	1 1/2	ツキアカリ	牝3 / 458 +14	菊沢隆徳	53kg	1.8	1人	1-1	35.0 / 33.9	松山康久	吉田勝己
3着	6枠 8番	57.9	2	サイレーン	牝4 / 448 0	横山賀一	55kg	9.2	3人	5-5	34.8 / 34.5	奥平真治	（有）ハイランド牧場
4着	1枠 1番	58.0	1/2	ファインドレス	牝3 / 464 +30	四位洋文	53kg	14.8	5人	9-8	34.5 / 34.8	加用正	（株）日本ダイナースクラブ
5着	4枠 4番	58.1	1/2	サムソンブルー	牝3 / 400 -4	田原成貴	53kg	4.1	2人	4-4	35.1 / 34.4	鹿戸幸治	田中由子
6着	2枠 2番	58.1	ハナ	トキノシズカ	牝4 / 434 -4	坂本勝美	55kg	19.8	7人	3-3	35.2 / 34.2	柴田欣也	新井興業（株）
7着	5枠 5番	58.2	1/2	エレガントフラワー	牝4 / 452 +2	郷原洋司	55kg	84.9	11人	7-7	34.9 / 34.7	野平祐二	（有）競優牧場
8着	7枠 9番	58.2	クビ	フジノムテキ	牡4 / 458 0	佐藤哲三	57kg	17.0	6人	9-8	34.7 / 34.8	中村均	佐藤尋司
9着	3枠 3番	58.3	1/2	マルブツロドリゴ	牡3 / 454 -6	山田和広	55kg	24.7	8人	5-5	35.2 / 34.5	坪正直	大沢毅
10着	6枠 7番	58.8	3	シャルマン	牝3 / 422 0	東信二	53kg	75.1	10人	11-11	35.0 / 35.2	新関力	石崎輝美
11着	7枠 10番	58.9	1/2	トルネードボーイ	牡3 / 470 0	千田輝彦	55kg	25.7	9人	8-10	35.5 / 35.0	浅見秀一	朝見巌
12着	5枠 6番	59.6	4	イーグルリバー	牝4 / 454 -2	矢原洋一	52kg	282.9	12人	11-12	35.7 / 35.3	大和田稔	川島吉男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.5-11.3-11.6-11.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,12,2,4(3,8)5,10(1,9)(6,7)
• 4コーナー: 11,12,2,4(3,8)5(1,9)10,7,6

気象

• 天候: 晴 27.1℃
• 風: 北 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	1,470円	4番人気
複勝	8	190円	3番人気
	11	110円	1番人気
	12	290円	5番人気
枠連	8-8	1,290円	5番人気
馬連	11-12	1,410円	4番人気

レース展開

ツキアカリが集団を率いる展開、直後の位置にマンジュデンガイカが取り付く

端を奪ったのはツキアカリ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマンジュデンガイカが続く。その直後、トキノシズカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサムソンブルー。その1馬身後ろ、マルブツロドリゴとサイレーンは中団前寄り。エレガントフラワーは中団馬群の真ん中付近を追走。トルネードボーイは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはファインドレスとフジノムテキ。どん尻にイーグルリバーとシャルマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マンジュデンガイカが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で制す！

先頭はツキアカリでリードは1馬身。単独の2番手にマンジュデンガイカが続く。その直後、トキノシズカが3番手。1馬身離れて、サムソンブルーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のツキアカリ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたマンジュデンガイカがぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったツキアカリが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたサイレーンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたファインドレスが入線した。2番人気のサムソンブルーは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。