一般B1

レース展開

ゴールドジャイアンがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するドンナフォルテ

ゴールドジャイアンが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にドンナフォルテが続く。そのすぐ後ろ、クラファインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはビービーリフレクト。その1馬身後ろ、シェイドオヴペイルは中団やや前。ロードアルバータとバジガクアリアは中団馬群のちょうど真ん中を併走。エイジは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて運ぶのはアレクサンドロスとブライティアセルバ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはミヤジオシャラク。どん尻にソレンニータがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドンナフォルテが早めに先頭へと躍り出て、そのまま後続を振り切る安定感のある取り口で勝利数を12に伸ばす

先頭はドンナフォルテでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドジャイアンが続く。そのあと、シェイドオヴペイルが3番手。1馬身離れて、クラファインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するドンナフォルテ。そのままドンナフォルテが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けた1番人気のシェイドオヴペイルが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったロードアルバータが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたエイジが入線した。2番人気のビービーリフレクトは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。