草加せんべいパリポリくん賞

レース展開

ジャズピアニストが先頭に立つ形、そのあとに続くスマイルスライヴ

ジャズピアニストが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にスマイルスライヴが続く。その後ろ、アマレロフレイバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルーチェビアンカは中団前目。ゲンパチノーブルは中団馬群の真ん中付近を追走。ジャスミンカーラは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、アナザーヴィータが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはセレッソサンライズ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはキッスオブファイア。最後方にクラダイリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

草加せんべいパリポリくん賞、アマレロフレイバーが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で久々の実戦を制す

先頭はアマレロフレイバーでリードは1馬身。単独の2番手にジャズピアニストが続く。その後ろ、スマイルスライヴが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のアマレロフレイバー。そのままアマレロフレイバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたセレッソサンライズが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦した1番人気のスマイルスライヴが入った。