3歳未勝利

2002年9月21日 土 10:45発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:48.2		ロックコーション	セ3 / 460 +2	菊沢隆徳	55kg	1.7	1人	3-2-2-2	39.4 / 37.3	本郷一彦	小原巖
2着	4枠 5番	1:48.7	3	ニホンピロカブス	牡3 / 460 -4	本田優	55kg	19.1	5人	1-1-1-1	40.1 / 37.1	目野哲也	小林百太郎
3着	5枠 7番	1:48.9	1 1/4	ヘヴンノウズ	牡3 / 444 +4	小野次郎	55kg	6.6	3人	6-7-7-4	39.6 / 37.9	加藤征弘	臼田浩義
4着	1枠 1番	1:49.2	2	ハッピーモーメント	牡3 / 454 +4	川島信二	53kg	4.9	2人	4-4-4-3	40.1 / 37.5	南井克巳	高橋文枝
5着	7枠 10番	1:49.6	2 1/2	コンバットジャンプ	牡3 / 504 -4	古川吉洋	55kg	88.1	10人	11-11-11-6	39.9 / 38.4	伊藤伸一	平林喜久男
6着	5枠 6番	1:50.8	7	ピカソカラノテガミ	牡3 / 444 +2	横山賀一	55kg	131.7	13人	13-12-12-11	40.3 / 38.7	阿部新生	千田幸信
7着	2枠 2番	1:50.9	1/2	ナムラライメイ	牡3 / 460 0	松田大作	55kg	32.6	6人	4-4-2-4	42.0 / 37.5	目野哲也	奈村信重
8着	6枠 9番	1:51.2	2	ニホンピロルーキー	牡3 / 492 +2	北村宏司	55kg	37.4	7人	6-4-4-7	42.0 / 37.5	田中耕太郎	小林百太郎
9着	3枠 3番	1:52.0	5	ブオナラッツァ	牡3 / 464 -2	田面木博公	55kg	92.5	11人	8-7-7-8	42.7 / 37.9	高松邦男	伊達秀和
10着	8枠 13番	1:53.0	6	パリスカラノテガミ	牡3 / 512 -2	上村洋行	55kg	82.2	9人	8-7-9-11	43.5 / 37.9	阿部新生	千田幸信
11着	4枠 4番	1:53.2	1	ナムラパイオニア	牡3 / 472 -4	中舘英二	55kg	109.1	12人	10-10-9-10	43.6 / 38.0	田村康仁	奈村信重
12着	6枠 8番	1:53.9	4	ソングフォーミー	牝3 / 446 -6	安藤勝己	53kg	8.4	4人	2-2-4-9	44.8 / 37.3	伊藤雄二	吉田和子
13着	7枠 11番	1:53.9	ハナ	ビヨンドザタイム	牡3 / 532 -4	小林慎一郎	54kg	40.4	8人	11-12-13-13	42.8 / 38.7	坂口正則	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.4-12.3-12.9-12.5-12.5-12.8-12.9-13.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8,12(2,1)(7,9)(3,13)4-(10,11)-6
• 2コーナー: 5(8,12)(2,1,9)-(3,7,13)4-10-(11,6)
• 3コーナー: 5(2,12)(8,1,9)(3,7)(4,13)10=6-11
• 4コーナー: 5,12-1(2,7)10,9,3-8,4(13,6)-11

気象

• 天候: 晴 20.1℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	170円	1番人気
複勝	5	310円	5番人気
	7	140円	2番人気
	12	110円	1番人気
枠連	4-8	1,280円	4番人気
馬連	5-12	1,380円	4番人気
馬単	12-5	1,830円	5番人気
ワイド	5-7	1,410円	15番人気
	5-12	680円	7番人気
	7-12	240円	2番人気
3連複	5-7-12	2,580円	7番人気

レース展開

ニホンピロカブスが先陣を切る形、そのあとに続くソングフォーミー

主導権を握ったのはニホンピロカブス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にソングフォーミーが続く。そのあと、ロックコーションが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナムラライメイとハッピーモーメント。その1馬身後ろ、ヘヴンノウズとニホンピロルーキーは中団前目。ブオナラッツァとパリスカラノテガミは中団後方の位置。ナムラパイオニアは後方4番手で他馬の出方をうかがう。少し差があって、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはコンバットジャンプとビヨンドザタイム。少し離れた殿にピカソカラノテガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロックコーションが持ち前の自在性を駆使したソツのない内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はニホンピロカブスでリードは1馬身。単独の2番手にロックコーションが続く。少し空いて、ハッピーモーメントが3番手。1馬身離れて、ナムラライメイとヘヴンノウズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるニホンピロカブス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のロックコーションがとてつもない末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったニホンピロカブスが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味鋭い末脚を発揮したヘヴンノウズが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のハッピーモーメントが入線した。