若竹賞

2012年1月22日 日 14:25発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 1回中山7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 950,380,240,140,95
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:53.9		バンザイ	牡3 / 498 -4	福永祐一	56kg	8.9	5人	1-1-1-1	36.7 / 38.5	藤岡健一	幅田昌伸
2着	6枠 6番	1:53.9	クビ	エネアド	牡3 / 440 +6	蛯名正義	56kg	4.4	2人	5-5-3-3	36.4 / 39.0	戸田博文	（有）キャロットファーム
3着	5枠 5番	1:54.0	クビ	ピタゴラスコンマ	牡3 / 500 +4	T.クウィリー	56kg	7.6	4人	3-2-2-2	36.7 / 38.7	萩原清	高瀬真尚
4着	4枠 4番	1:54.1	3/4	マイネルカーミン	牡3 / 476 -2	柴田大知	56kg	35.6	8人	4-4-3-3	36.6 / 38.9	中野栄治	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	3枠 3番	1:54.1	クビ	ハイクラウン	牡3 / 486 +4	横山典弘	56kg	7.3	3人	8-8-5-5	36.3 / 39.6	松山康久	渡邊隆
6着	1枠 1番	1:54.3	1 1/4	ミヤビアミュレット	牡3 / 478 +2	C.ルメール	56kg	2.0	1人	6-6-7-7	36.4 / 39.2	小島茂之	村上義勝
7着	2枠 2番	1:54.6	2	キングクリチャン	牡3 / 480 +6	丸山元気	56kg	153.1	10人	10-10-9-9	36.0 / 40.1	高市圭二	栗本博晴
8着	7枠 7番	1:54.7	3/4	コスモワイルド	牡3 / 466 +1	戸崎圭太	56kg	32.8	7人	6-7-5-5	37.0 / 39.4	河津裕昭	（有）ビッグレッドファーム
9着	8枠 9番	1:55.0	1 3/4	ミステリーコード	牡3 / 454 0	北村宏司	56kg	18.6	6人	9-9-7-7	37.0 / 39.8	藤沢和雄	山本英俊
10着	8枠 10番	2:08.4	大差	マイネルテュール	牡3 / 484 +6	三浦皇成	56kg	36.5	9人	2-2-10-10	47.8 / 38.7	鹿戸雄一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-13.3-12.6-13.2-12.9-12.6-12.4-12.0-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,10)-5,4,6(1,7)3,9-2
• 2コーナー: 8(5,10)4,6,1,7,3,9-2
• 3コーナー: (*8,5)(4,6)(3,7)(1,9)-2=10
• 4コーナー: (*8,5)(4,6)(3,7)(1,9)-2=10

気象

• 天候: 小雨 5.7℃
• 風: 北北東 2.1m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	890円	5番人気
複勝	5	210円	4番人気
	6	170円	2番人気
	8	240円	5番人気
枠連	6-7	1,790円	7番人気
馬連	6-8	2,110円	8番人気
馬単	8-6	5,020円	20番人気
ワイド	5-6	580円	6番人気
	5-8	940円	14番人気
	6-8	710円	8番人気
3連複	5-6-8	4,960円	21番人気
3連単	8-6-5	32,660円	109番人気

レース展開

バンザイが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するマイネルテュール

バンザイが端をきる恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にマイネルテュールが続く。2馬身以上差があって、ピタゴラスコンマが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルカーミンは中団前寄り。エネアドは中団馬群の真ん中あたりを追走。ミヤビアミュレットとコスモワイルドは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはハイクラウン。後方2番手の位置で力をタメるのはミステリーコード。少し離れたしんがりにキングクリチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若竹賞、行き脚よく端を取ったバンザイが不撓の勝負根性で粘り込んで最後は首差の激闘を制す

先頭はバンザイでリードは半馬身。2番手にピタゴラスコンマが続く。そのすぐ後ろ、マイネルカーミンとエネアドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るバンザイ。そのままバンザイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のエネアドをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のエネアドからクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったピタゴラスコンマが入った。1番人気のミヤビアミュレットは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。