八甲田山特別

2006年7月29日 土 16:00発走

• コース: 函館芝2600m 右
• 開催: 2回函館5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:43.3		エキサイトラン	牡4 / 448 -6	松田大作	57kg	3.8	1人	1-1-1-1	38.0 / 37.1	五十嵐忠男	深見富朗
2着	1枠 1番	2:44.8	9	メジロスパイダー	牡4 / 470 -4	横山典弘	57kg	20.2	7人	4-4-4-3	38.9 / 37.5	奥平真治	（有）メジロ牧場
3着	3枠 3番	2:45.2	2 1/2	ケイエスジェネラス	牝5 / 454 0	小林徹弥	55kg	49.9	9人	10-10-8-8	37.7 / 38.7	高橋成忠	キヨシサービス（株）
4着	4枠 4番	2:45.4	1 1/2	メジロハスラー	牡4 / 486 -2	秋山真一郎	57kg	5.3	4人	2-3-3-2	39.7 / 37.3	岡田稲男	（有）メジロ牧場
5着	2枠 2番	2:45.6	1 1/2	キャンベラシチー	牡5 / 476 0	四位洋文	57kg	6.2	5人	5-5-4-3	39.6 / 37.8	岡田稲男	（株）友駿ホースクラブ
6着	7枠 7番	2:45.9	2	エアサバス	牡4 / 526 0	安藤勝己	57kg	5.1	3人	8-9-10-10	37.8 / 38.5	伊藤雄二	（株）ラッキーフィールド
7着	8枠 9番	2:46.0	クビ	シルククロノグラフ	牡5 / 516 +4	藤岡佑介	57kg	112.7	10人	6-6-6-6	38.8 / 38.2	湯窪幸雄	有限会社シルク
8着	5枠 5番	2:46.0	クビ	マイネルヴェステン	牡3 / 476 0	柴山雄一	54kg	20.5	8人	8-8-8-6	38.5 / 38.5	西園正都	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	8枠 10番	2:46.4	2 1/2	ミスターシーザ	牡3 / 458 +6	長谷川浩大	54kg	9.0	6人	7-6-6-8	39.1 / 38.3	中尾秀正	廣嶋景子
10着	7枠 8番	2:46.4	クビ	ブレーヴハート	牡4 / 510 -2	藤田伸二	57kg	4.8	2人	2-2-2-3	40.9 / 37.3	加藤征弘	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-12.5-12.7-12.8-12.9-12.7-12.4-12.4-12.3-12.5-12.4-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(4,8)1-2-9,10(5,7)3
• 2コーナー: 6-8,4,1,2=(9,10)5,7,3
• 3コーナー(2周): 6,8,4(1,2)=(9,10)(3,5)-7
• 4コーナー(2周): 6-4(1,8,2)=(9,5)(10,3)-7

気象

• 天候: 晴 21.8℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	380円	1番人気
複勝	1	510円	8番人気
	3	910円	9番人気
	6	180円	1番人気
枠連	1-6	3,670円	15番人気
馬連	1-6	3,220円	15番人気
馬単	6-1	5,490円	29番人気
ワイド	1-3	4,180円	34番人気
	1-6	1,150円	17番人気
	3-6	2,210円	27番人気
3連複	1-3-6	28,730円	71番人気
3連単	6-1-3	139,200円	373番人気

レース展開

エキサイトランが隊列を先導、その直後にメジロハスラーとブレーヴハートが続く

エキサイトランが端に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にメジロハスラーとブレーヴハートが並ぶ。その1馬身後ろ、メジロスパイダーは中団やや前。少し離れて、キャンベラシチーは中団馬群の丁度真ん中を追走。さらに少し間が空いて、シルククロノグラフは中団後方の位置。その直後、ミスターシーザが7番手。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはマイネルヴェステンとエアサバス。最後尾にケイエスジェネラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八甲田山特別、エキサイトランが能力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はエキサイトランでリードは2馬身以上。単独の2番手にメジロハスラーが続く。そのあと、メジロスパイダー、ブレーヴハート、キャンベラシチーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のエキサイトラン。そのままエキサイトランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したメジロスパイダーが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方2番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露した9番人気のケイエスジェネラスが入った。2番人気のブレーヴハートは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。