4歳以上500万下

1998年8月23日 日 16:20発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:12.4		ロングバケーション	牝4 / 550 -8	角田晃一	55kg	15.9	5人	1-1	37.6 / 34.8	安田伊佐夫	西谷守博
2着	8枠 13番	1:12.4	クビ	エイシンヒューロン	牝4 / 466 -4	野元昭嘉	55kg	4.3	2人	4-2	37.1 / 35.3	野元昭	平井豊光
3着	5枠 7番	1:12.5	1/2	エスジーペガサス	牡4 / 468 +8	酒井学	55kg	1.8	1人	6-7	36.8 / 35.7	藤岡範士	窪田滋
4着	3枠 3番	1:13.0	3	クロカミオリュウ	牝3 / 418 +4	松田大作	52kg	10.7	4人	3-2	37.9 / 35.1	柴田光陽	華山龍一
5着	5枠 6番	1:13.1	クビ	サチノテンマ	牡4 / 462 +4	細江純子	54kg	43.5	8人	8-6	37.2 / 35.9	武宏平	佐藤幸彦
6着	8枠 12番	1:13.2	3/4	テンリハート	牝3 / 452 +6	古川吉洋	52kg	25.0	6人	2-2	38.3 / 34.9	島崎宏	山本静子
7着	4枠 5番	1:13.2	クビ	タヤスクレスピン	牡4 / 488 0	牧田和弥	57kg	5.4	3人	9-9	37.3 / 35.9	中村好夫	横瀬寛一
8着	7枠 11番	1:13.4	1	アプローズヒーロー	牡4 / 460 -6	田島裕和	57kg	142.1	11人	5-5	37.8 / 35.6	福島勝	吉田修
9着	1枠 1番	1:13.7	1 3/4	テイエムサンロード	牡4 / 492 0	岸滋彦	57kg	35.2	7人	11-9	37.5 / 36.2	吉永忍	竹園正繼
10着	2枠 2番	1:14.4	4	ワイドファイヤー	牡5 / 456 -4	金折知則	57kg	67.3	9人	11-11	38.2 / 36.2	内藤繁春	杉山明夫
11着	7枠 10番	1:14.6	1	ウェーブルージュ	牝5 / 492 -6	飯田祐史	55kg	82.4	10人	6-8	38.8 / 35.8	清水久雄	万波健二
12着	4枠 4番	1:14.6	アタマ	ナチュラルホーラー	牡4 / 480 +14	藤井正輝	57kg	178.6	13人	13-13	37.8 / 36.8	飯田明弘	松坂正喜
13着	6枠 8番	1:17.0	大差	カミノブレスユー	牡4 / 526 +12	太宰啓介	55kg	152.4	12人	9-12	40.9 / 36.1	小林常泰	保手浜弘規

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.7-12.2-12.4-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,12,3,13,11(7,10)6(5,8)(2,1)-4
• 4コーナー: 9-(3,12,13)-11,6,7,10(5,1)2-8,4

気象

• 天候: 晴 27.9℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	1,590円	5番人気
複勝	7	110円	1番人気
	9	270円	5番人気
	13	130円	2番人気
枠連	6-8	2,660円	10番人気
馬連	9-13	3,760円	14番人気

レース展開

ロングバケーションが全馬をリードする展開、そのあとを追走するテンリハート

ロングバケーションがハナを奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にテンリハートが続く。その直後、クロカミオリュウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンヒューロン。その1馬身後ろ、アプローズヒーローは中団前寄り。エスジーペガサスとウェーブルージュは中団馬群の丁度真ん中を併走。サチノテンマは中団後方の位置取り。続いて、タヤスクレスピンとカミノブレスユーが9番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはワイドファイヤーとテイエムサンロード。少し離れた最後方にナチュラルホーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出脚よく端に立ったロングバケーションが不屈の勝負根性で粘りに粘って最後は後続をクビ差で凌ぎ切る

先頭はロングバケーションでリードは2馬身以上。2番手にクロカミオリュウ、テンリハート、エイシンヒューロンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るロングバケーション。そのままロングバケーションが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のエイシンヒューロンをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のエイシンヒューロンから半馬身差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出した1番人気のエスジーペガサスが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたクロカミオリュウが入線した。