127.5万円以下

レース展開

フタバローレルが馬群を先導、直後の2番手にリコーランカスターが続く

フタバローレルが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にリコーランカスターが続く。その直後、タドマツリが3番手の絶好位につける。その後ろ、チアリーは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはリュウキマル。その1馬身後ろ、アエノジェネシスは中団前目。ユキゲシズクは中団馬群の丁度真ん中を追走。マオタイは中団後方の位置取り。続いて、アリオトが9番手。ユウユウルーチェは後方5番手で機をうかがう。アダドは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはセイジョーベリー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはギルドン。最後方にマオノオラクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

127.5万円以下、アエノジェネシスが初勝利を挙げる

先頭はフタバローレルでリードは1馬身。単独の2番手にリコーランカスターが続く。その直後、チアリーが3番手。その後ろ、タドマツリが4番手。1馬身離れて、アエノジェネシスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のフタバローレル。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のアエノジェネシスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったフタバローレルが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方5番手の位置からキレのいい末脚を発揮した12番人気のアダドが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団で直線を迎えたアリオトが入線、さらにクビ差の5着には、最後方にいたギルドンが食い込んだ。