第63回 東海菊花賞 (地方重賞)

2022年11月11日 金 16:20発走

• コース: 名古屋ダート2100m 右
• 開催: 17回名古屋4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 800,264,160,104,72
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:16.2		コバルトウィング	セ5 / 511 0	吉原寛人	57kg	1.5	1人	2-2-1-1	39.8	藤田輝信	（有）シルクレーシング
2着	2枠 2番	2:16.7	2 1/2	トーセンブル	牡7 / 445 -6	渡辺竜也	57kg	10.2	4人	9-8-6-5	39.7	山中尊徳	島川隆哉
3着	1枠 1番	2:16.9	1	タカジョー	牡4 / 469 -8	和田譲治	57kg	15.3	5人	8-10-10-6	39.5	宇野木博徳	西村健
4着	7枠 10番	2:17.5	3	タニノタビト	牡3 / 533 +25	岡部誠	55kg	5.3	2人	5-5-2-2	41.0	角田輝也	西村健
5着	8枠 12番	2:17.8	1 1/2	ナムラマホーホ	牡5 / 462 -8	宮下瞳	57kg	30.8	7人	4-4-5-4	41.1	藤ヶ崎一人	北澤信
6着	8枠 11番	2:18.0	1	クインザヒーロー	牡9 / 479 0	塚本征吾	57kg	73.2	10人	11-11-11-8	40.5	迫田清美	伊藤力
7着	5枠 5番	2:18.3	1 1/2	ブンブンマル	牡4 / 480 +4	加藤聡一	57kg	8.7	3人	3-3-4-3	41.7	川西毅	（株）Heroレーシング
8着	4枠 4番	2:19.0	3	ロッキーブレイヴ	牡4 / 524 +4	山田祥雄	57kg	75.8	11人	10-9-8-10	41.9	竹下直人	（株）ファーストビジョン
9着	6枠 7番	2:19.0	クビ	シュプレノン	セ7 / 481 -4	大畑雅章	57kg	63.7	9人	6-6-9-7	41.9	山中尊徳	前田幸治
10着	5枠 6番	2:19.8	4	ナムラアラシ	牡9 / 534 +4	保園翔也	57kg	38.3	8人	7-7-7-11	42.8	今津博之	組）リノレーシング
11着	3枠 3番	2:21.0	6	トミケンシャイリ	牡4 / 544 +18	今井貴大	57kg	18.6	6人	1-1-3-9	44.4	竹下直人	（株）ファーストビジョン
取消	7枠 9番			ウインユニファイド	牡10	丸野勝虎	57kg					沖田明子	楊明翰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 3,12,7,8,5,1,2,10,6,4,11
• 正面: 3,8,5,12,10,7,6,1,2,4,11
• 2コーナー: 3,8,5,12,10,7,6,2,4,1,11
• 3コーナー: 8,10,3,5,12,2,6,4,7,1,11
• 4コーナー: 8,10,5,12,2,1,7,11,3,4,6

気象

• 天候: 晴 19.6℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	150円	1番人気
複勝	1	210円	4番人気
	2	220円	5番人気
	8	110円	1番人気
枠連	2-6	870円	4番人気
馬連	2-8	860円	3番人気
馬単	8-2	1,190円	4番人気
ワイド	1-2	1,150円	15番人気
	1-8	360円	4番人気
	2-8	350円	3番人気
3連複	1-2-8	2,460円	8番人気
3連単	8-2-1	8,220円	21番人気

馬券の売上

単勝	1,140.31万円	8.87%
複勝	869.08万円	6.76%
枠連	208.06万円	1.62%
馬連	906.39万円	7.05%
馬単	828.36万円	6.44%
ワイド	1,184.84万円	9.22%
3連複	2,375.83万円	18.48%
3連単	5,342.30万円	41.56%
合計	12,855.17万円

レース展開

トミケンシャイリがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むコバルトウィング

ハナを奪ったのはトミケンシャイリ。リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にコバルトウィングが続く。その後ろ、ブンブンマルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナムラマホーホ。その1馬身後ろ、タニノタビトは中団前目。シュプレノンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ナムラアラシは中団後方の位置取り。タカジョーは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはトーセンブル。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはロッキーブレイヴ。殿にクインザヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東海菊花賞、コバルトウィングが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで怒涛の5連勝

先頭はコバルトウィングでリードは1馬身。単独の2番手にタニノタビトが続く。その後ろ、ブンブンマルが3番手。1馬身離れて、ナムラマホーホが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のコバルトウィング。そのままコバルトウィングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚で猛進したトーセンブルが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したタカジョーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のタニノタビトが入線した。