4歳未勝利

1990年9月8日 土 11:40発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:11.6		イチリュウグラマー	牝3 / 422 -2	塩村克己	52kg	6.1	4人	1-1	36.9 / 34.7	坂田正行	角田哲男
2着	3枠 3番	1:11.6	ハナ	アサクサメッセージ	牝3 / 450 +2	小谷内秀夫	53kg	9.7	5人	8-4	36.2 / 35.4	戸山為夫	田原源一郎
3着	8枠 12番	1:12.2	3 1/2	マチカネミユキ	牝3 / 434 +8	橋口満朗	53kg	19.9	8人	8-10	36.8 / 35.4	佐藤嘉秋	細川益男
4着	5枠 6番	1:12.3	1/2	ユートダン	牡3 / 448 +6	内田浩一	54kg	39.1	11人	5-7	37.2 / 35.1	日迫良一	曽田正雄
5着	7枠 11番	1:12.3	クビ	フジノアリアケ	牡3 / 462 -4	細川英二	55kg	4.7	2人	6-7	37.0 / 35.3	橋本輝雄	藤井一雄
6着	7枠 10番	1:12.4	クビ	オグリンファスター	牝3 / 410 +6	蓑田早人	53kg	2.5	1人	8-4	37.0 / 35.4	森安弘昭	ジョイ・レースホース（株）
7着	6枠 9番	1:12.5	1/2	ウィンザーパレード	牝3 / 480	小池隆生	52kg	37.9	10人	6-7	37.2 / 35.3	二分久男	伊藤善郎
8着	6枠 8番	1:12.6	3/4	ポットミツルボーイ	牡3 / 452 +16	久保敏文	55kg	18.9	7人	3-4	37.6 / 35.0	橋田満	壺山佐夜子
9着	4枠 4番	1:12.7	クビ	エイシンマスタリー	牡3 / 524	本田優	55kg	10.7	6人	3-2	37.7 / 35.0	宇田明彦	平井豊光
10着	5枠 7番	1:12.8	3/4	マチカネカグヤマ	牡3 / 454 +4	千田輝彦	54kg	6.1	3人	2-3	37.9 / 34.9	柴田光陽	細川益男
11着	8枠 13番	1:13.3	3	チェピート	牡3 / 530 +4	小野次郎	53kg	75.7	12人	11-11	37.6 / 35.7	太宰義人	角田哲男
12着	1枠 1番	1:14.8	9	マキシムポイント	牡3 / 440 +6	菅谷正巳	55kg	23.1	9人	12-12	37.3 / 37.5	菅谷禎高	小田広美
取消	2枠 2番			アカネコウバイ	牝3	横山典弘	53kg					橋本輝雄	関野栄一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.5-12.3-12.4-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,7(4,8)6(9,11)(3,12,10)13=1
• 4コーナー: 5,4,7(3,8,10)(6,9,11)12,13=1

気象

• 天候: 晴 24.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	610円
複勝	3	360円
	5	230円
	12	500円
枠連	3-4	2,540円

レース展開

イチリュウグラマーがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むマチカネカグヤマ

イチリュウグラマーがハナを切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマチカネカグヤマが続く。その直後、エイシンマスタリーとポットミツルボーイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユートダンは中団やや前。ウィンザーパレードとフジノアリアケは中団馬群の真ん中を併走。アサクサメッセージ、マチカネミユキ、オグリンファスターらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはチェピート。ポツンと離れた殿にマキシムポイントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げを打ったイチリュウグラマーが生来のしぶとさを発揮して最後はハナ差で競り勝つ

先頭はイチリュウグラマーでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンマスタリーが続く。そのあと、マチカネカグヤマが3番手。1馬身離れて、アサクサメッセージ、ポットミツルボーイ、オグリンファスターらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るイチリュウグラマー。そのままイチリュウグラマーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったアサクサメッセージをハナ差で抑え込み勝利を収めた。2着のアサクサメッセージから3馬身半差の3着には、後方3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったマチカネミユキが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のユートダンが入線した。1番人気のオグリンファスターは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のフジノアリアケは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。