3歳以上1勝クラス

レース展開

ジュノーが馬群を率いる展開、2番手の位置にビクトリアバローズが続く

ジュノーが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にビクトリアバローズが続く。その直後、アンブレラデート、エイシンピクセル、ポケットロケットらが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジュストコル。その1馬身後ろ、オリンピックデイ、テイエムフローラ、ブランシェットらは中団前目。キャロライナリーパ、ヤマニンルリュール、ビップランバンらは中団後方の位置取り。エールヴィオレ、ルーターズ、エルカスティージョらは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはピュアカラーとミッドサマーハウス。しんがりにサトノスカイターフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エルカスティージョが後方からキレのいい差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はジュノーでリードは1馬身。単独の2番手にビクトリアバローズが続く。その直後、アンブレラデート、エイシンピクセル、ポケットロケットらが3番手。1馬身離れて、オリンピックデイ、テイエムフローラ、ブランシェット、ジュストコルらが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後方4番手にいたエルカスティージョがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったミッドサマーハウスをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のミッドサマーハウスから1馬身差の3着には、逃げ粘ったジュノーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたジュストコルが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいた17番人気のエイシンピクセルが食い込み、さらにそこからクビ差の6着にはヤマニンルリュールが入った。1番人気のキャロライナリーパは中団後方にいたが見せ場なく14着に敗れた。2番人気のアンブレラデートは好位にいたがいいところなく7着に敗れた。