一般C20

レース展開

プリファードランが馬群を引き連れる形、直後の2番手にトーセンエリザベスが取り付く

先手を取ったのはプリファードラン。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にトーセンエリザベスが続く。その直後、マニトゥーリンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはドリームウォリアー。その1馬身後ろ、ノアノアリムズンは中団前め。グレイスムーンは中団馬群の真ん中を追走。トラモントガルフは中団後方の位置取り。サンキララは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはサンマッハ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはパフドラム。最後方にミライヘノイブキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリファードランが力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はプリファードランでリードは1馬身。単独の2番手にサンマッハが続く。その直後、マニトゥーリンが3番手。1馬身離れて、ドリームウォリアーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のプリファードラン。そのままプリファードランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したサンマッハが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露した2番人気のトラモントガルフが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマニトゥーリンが入線した。