飛鳥山特別

2007年5月8日 火 20:50発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 2回大井3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 210,63,42,25.2,16.8
• クラス等区分: 一般C1三 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:40.6		シンゼンタイヨウ	牡4 / 494 +1	的場文男	55kg		3人	5-5-4-4	38.6 / 37.6	秋吉和美	原司郎
2着	8枠 13番	1:40.8	1 1/2	マルターズグレード	牡4 / 482 +1	真島大輔	55kg		2人	3-4-3-2	38.9 / 37.2	栗田泰昌	藤田與志男
3着	7枠 10番	1:41.5	3 1/2	キエヌストラウス	牡4 / 444 +4	金子正彦	55kg		6人	7-7-7-6	39.2 / 37.9	長谷川三郎	山内清美
4着	4枠 5番	1:41.8	2	タマノタカラ	牡5 / 501 -13	坂井英光	55kg		5人	2-2-1-1	39.9 / 37.1	栗田裕光	松岡正二
5着	5枠 7番	1:41.9	クビ	ダイワオリエント	牡5 / 462 -1	高野毅	55kg		9人	9-9-9-9	39.4 / 38.3	佐藤壽	大城敬三
6着	5枠 6番	1:42.0	1/2	マルマツジェット	牡7 / 504 0	石崎駿	55kg		11人	8-9-10-9	39.5 / 38.1	高柳恒男	坂本万夫
7着	8枠 12番	1:42.3	1 1/2	ミハタマイバッハ	牡4 / 479 -2	赤嶺亮	53kg		7人	6-6-4-5	40.4 / 37.8	赤嶺本浩	畑清介
8着	7枠 11番	1:42.3	ハナ	アローストロング	セ6 / 478 0	今野忠成	55kg		1人	12-12-8-7	39.9 / 38.6	三坂盛雄	（株）高野産業
9着	1枠 1番	1:42.6	1 3/4	ロイヤルラオウ	牡5 / 473 +1	森下博	55kg		4人	1-1-2-3	40.7 / 36.9	三坂盛雄	（有）スタッグ・ワールド
10着	3枠 3番	1:42.7	1/2	クリアーチーフ	牡4 / 488 +1	内田博幸	55kg		8人	13-13-12-11	40.1 / 38.8	上杉昌宏	石井與四郎
11着	6枠 9番	1:43.0	1 1/2	カントリークロップ	牡6 / 526 -4	山田信大	55kg		10人	10-11-13-13	40.4 / 38.4	村上頼章	山口美樹
12着	4枠 4番	1:44.5	8	リキサンタイガー	牡6 / 492 +8	桑島孝春	55kg		12人	10-8-11-12	42.0 / 38.4	辻野豊	内藤正生
13着	2枠 2番	1:44.9	2	イガノビバ	牡8 / 446 -5	水野貴史	55kg		13人	4-3-6-7	42.8 / 37.4	佐々木洋一	安藤武人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.4-12.6-12.4-12.9-13.0-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,5,13,2,8,12,10,6,7,(4,9),11,3
• 2コーナー: 1,5,2,13,8,12,10,4,(7,6),9,11,3
• 3コーナー: 5,1,13,(8,12),2,10,11,7,6,4,3,9
• 4コーナー: 5,13,1,8,12,10,(2,11),(7,6),3,4,9

気象

• 天候: 晴 19.5℃
• 風: 南 7.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	500円
複勝	8	180円
	10	260円
	13	270円
枠連	6-8	900円
枠単	6-8	1,690円
馬連	8-13	1,780円
馬単	8-13	2,920円
ワイド	8-10	640円
	8-13	1,040円
	10-13	1,210円
3連複	8-10-13	5,190円
3連単	8-13-10	27,340円

レース展開

ロイヤルラオウがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するタマノタカラ

ロイヤルラオウが前に出て、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にタマノタカラが続く。その後ろ、マルターズグレードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはイガノビバ。その1馬身後ろ、シンゼンタイヨウは中団前目。ミハタマイバッハは中団馬群のちょうど真ん中を追走。キエヌストラウスは中団後方の位置取り。そのあと、マルマツジェットが8番手。そのすぐ後ろ、ダイワオリエントが9番手。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはリキサンタイガーとカントリークロップ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはアローストロング。シンガリにクリアーチーフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

飛鳥山特別、シンゼンタイヨウが6勝目を収める

先頭はタマノタカラでリードは1馬身。単独の2番手にマルターズグレードが続く。その後ろ、ロイヤルラオウが3番手。1馬身離れて、シンゼンタイヨウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のマルターズグレード。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたシンゼンタイヨウが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のマルターズグレードが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を発揮したキエヌストラウスが入った。そこから2馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったタマノタカラが入線した。1番人気のアローストロングは中団後方にいたが見せ場なく8着に敗れた。