レース展開

ドライトウショウが集団を牽引、2番手の位置にモルフェマンボが取り付く

ドライトウショウが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にモルフェマンボが続く。そのあと、ブライアンズソングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスカロライナは中団前目。ベルモントビエントは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を温存するのはピクシーハットとスカイマイハート。最後尾にヴィクトリーレイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北海道YES!clean賞、ドライトウショウが自慢のスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い緩まずトップでゴールに入る

先頭はドライトウショウでリードは1馬身。単独の2番手にモルフェマンボが続く。そのすぐ後ろ、ブライアンズソングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のドライトウショウ。そのままドライトウショウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せたブライアンズソングが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したミスカロライナが入った。2番人気のヴィクトリーレイは最後方にいたが末脚弾けず4着に敗れた。