4歳以上500万下

1997年9月6日 土 13:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:47.2		キャロルブラボー	牝3 / 422 0	安田康彦	53kg	12.9	5人	1-1-1-1	39.0 / 36.8	新川恵	（有）宮内牧場
2着	5枠 5番	1:47.2	ハナ	ショウナンサンサン	牝4 / 446 +6	横山賀一	55kg	9.6	3人	2-3-5-4	38.6 / 37.0	大久保洋吉	国本哲秀
3着	6枠 7番	1:47.2	クビ	ピアシャネル	牝3 / 446 +4	横山典弘	53kg	1.8	1人	7-6-2-2	38.7 / 37.2	中島敏文	（株）ファリス
4着	5枠 6番	1:47.3	クビ	ケイアイメイプル	牝4 / 422 -8	鹿戸雄一	55kg	10.4	4人	9-9-8-8	38.5 / 37.5	鹿戸明	（有）ケイアイホース
5着	8枠 12番	1:47.3	ハナ	マウントダンス	牝4 / 430 +6	熊沢重文	56kg	4.1	2人	9-9-8-4	38.4 / 37.5	鶴留明雄	山石祐一
6着	2枠 2番	1:47.4	クビ	メジロスクエア	牝4 / 454 0	菊沢隆徳	55kg	56.2	9人	9-9-5-3	38.7 / 37.5	奥平真治	（有）メジロ牧場
7着	6枠 8番	1:47.8	2 1/2	ヤグラシンメル	牝3 / 462 -6	四位洋文	53kg	18.0	6人	8-8-8-4	38.9 / 37.3	中尾謙太郎	矢倉敏夫
8着	1枠 1番	1:48.5	4	レディーレイ	牝5 / 500 +6	武士沢友治	52kg	134.9	11人	4-6-8-8	39.6 / 37.2	石栗龍雄	岡田義一
9着	3枠 3番	1:49.0	3	ラッキーボンバー	牝3 / 470 +4	福永祐一	53kg	68.1	10人	4-3-5-11	40.4 / 37.0	伊藤修司	吉田義昭
10着	4枠 4番	1:49.3	1 3/4	ディープレッド	牝5 / 470 +4	伊藤直人	55kg	170.9	12人	12-12-12-11	40.1 / 37.7	小桧山悟	江川伸夫
11着	7枠 10番	1:49.3	ハナ	キタノマイヒメ	牝4 / 454 -2	岩部純二	55kg	26.4	8人	2-2-2-8	40.9 / 36.8	新関力	石崎輝美
12着	7枠 9番	1:49.7	2 1/2	カネツビューティー	牝3 / 486 +2	田面木博公	53kg	26.2	7人	4-3-2-7	41.3 / 37.0	中野渡清一	（資）カネツ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.9-12.5-12.5-12.7-12.5-13.0-13.1-12.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(5,10)(3,1,9)7,8(2,6,12)-4
• 2コーナー: (*11,10)(3,5,9)(1,7)8(2,6,12)4
• 3コーナー: 11(10,9,7)(3,5,2)(6,1,8,12)4
• 4コーナー: (*11,7)2(5,8,12)9(10,6,1)(3,4)

気象

• 天候: 晴 23.6℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,290円	5番人気
複勝	5	190円	3番人気
	7	110円	1番人気
	11	250円	5番人気
枠連	5-8	820円	3番人気
馬連	5-11	3,780円	11番人気

レース展開

キャロルブラボーが全馬をリードする展開、そのあとを追走するキタノマイヒメとショウナンサンサン

キャロルブラボーが端をきる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にショウナンサンサンとキタノマイヒメが並ぶ。続いて、ラッキーボンバー、レディーレイ、カネツビューティーらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ピアシャネルは中団前寄り。ヤグラシンメルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠々と構えるのはメジロスクエア、ケイアイメイプル、マウントダンス。少し離れたしんがりにディープレッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったキャロルブラボーが忍耐力の光る走りを見せて最後は後続をハナ差で抑え込む

先頭はキャロルブラボーでリードは体半分。2番手にピアシャネルが続く。その直後、メジロスクエアが3番手。1馬身離れて、ショウナンサンサン、ヤグラシンメル、マウントダンスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るキャロルブラボー。そのままキャロルブラボーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったショウナンサンサンをハナ差で抑え込み勝利を物にした。2着のショウナンサンサンからクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のピアシャネルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたケイアイメイプルが入線した。2番人気のマウントダンスは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。