一般C2六

レース展開

アルマライズが先陣を切る展開、そのあとに続くパルパルムツミ

先手を奪ったのはアルマライズ。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にパルパルムツミが続く。そのすぐ後ろ、カーリーネイトとヤマニントルシュが3番手。その後ろ、リュウジンオーが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはプレミアムフレンチ。最後方にエクセレントガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルマライズが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで10勝目を達成

先頭はアルマライズでリードは1馬身。単独の2番手にカーリーネイトが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のアルマライズ。そのままアルマライズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、最後方の位置からシャープな伸び脚で猛追したプレミアムフレンチが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したリュウジンオーが入った。2番人気のエクセレントガールは後方2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。