周防灘特別

1989年2月4日 土 15:35発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 13.0,3.7,1.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:03.3		ビクターソネラ	牡4 / 446 +2	樋口弘	56kg	3.2	1人	3-3-2-1	37.1 / 36.7	中尾正	（有）田淵牧場
2着	1枠 1番	2:03.3	クビ	シンアレグロ	牡4 / 456 -4	安田隆行	56kg	5.4	3人	5-5-4-3	36.8 / 36.9	松元省一	林幸雄
3着	5枠 7番	2:03.5	3/4	トウカイスワロー	牝5 / 464 -12	土肥幸広	55kg	14.0	7人	7-7-8-4	36.8 / 37.1	中村均	内村正則
4着	3枠 3番	2:03.7	1 1/4	ホッポウチェリー	牝5 / 464 -8	西浦勝一	55kg	11.2	6人	10-10-11-11	36.7 / 37.3	瀬戸口勉	（有）信岡牧場
5着	4枠 4番	2:03.8	クビ	ラッキーミル	牡4 / 478 +2	岩元市三	56kg	4.2	2人	1-1-1-2	37.6 / 36.4	布施正	高橋義和
6着	6枠 8番	2:04.2	2 1/2	ダイタクリベラル	牡5 / 504 0	柿元嘉和	57kg	8.9	5人	10-12-11-11	37.3 / 37.3	内田繁三	中村雅一
7着	8枠 13番	2:04.7	3	ワイエムビレン	牝6 / 450 -4	横山雄一	52kg	29.0	9人	10-10-8-7	38.0 / 37.3	橋本正晴	ワイエム観光（株）
8着	7枠 11番	2:04.7	ハナ	キンセンロイヤル	牡4 / 464 +2	清山宏明	56kg	6.6	4人	7-7-4-4	38.2 / 37.1	坂口正大	中野常三郎
9着	6枠 9番	2:04.7	ハナ	メジロデリー	牡4 / 450 0	清水英次	56kg	38.9	10人	5-5-4-7	38.2 / 36.9	大久保光康	（有）メジロ牧場
10着	8枠 12番	2:04.7	アタマ	マルシゲムーティー	牝6 / 436 0	田島信行	52kg	51.7	13人	13-13-8-7	37.9 / 37.4	宇田明彦	坂東島繁藤
11着	7枠 10番	2:04.9	1 1/4	ユートロビン	牡4 / 510 +2	原昌久	56kg	18.7	8人	2-2-3-4	38.5 / 36.6	笹倉武久	曽田正雄
12着	2枠 2番	2:05.0	3/4	アクロスポート	牡6 / 440 0	鈴木寿	54kg	39.0	11人	3-3-4-7	38.4 / 36.7	尾形盛次	佐藤重治
13着	4枠 5番	2:05.8	5	ホロトダイア	牝6 / 432	長峰一弘	52kg	41.5	12人	7-9-13-13	38.5 / 37.1	和田正道	田中治子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.4-12.3-12.4-12.5-12.6-12.2-12.6-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,10(2,6)(1,9)(5,7,11)(3,8,13)12
• 2コーナー: 4,10(2,6)(1,9)(7,11)5(3,13)8,12
• 3コーナー: (*4,6)10(1,2,9,11)(12,13,7)(8,3)5
• 4コーナー: (4,*6)1(10,11,7)(12,2,9,13)(8,3)5

気象

• 天候: 晴 9.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	320円
複勝	1	180円
	6	130円
	7	430円
枠連	1-5	700円

レース展開

ラッキーミルが隊列を率いる展開、2番手を追走するユートロビン

ラッキーミルが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にユートロビンが続く。そのすぐ後ろ、アクロスポートとビクターソネラが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シンアレグロとメジロデリーは中団前め。ホロトダイア、トウカイスワロー、キンセンロイヤルらは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠然と構えるのはホッポウチェリー、ダイタクリベラル、ワイエムビレン。しんがりにマルシゲムーティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

周防灘特別、ビクターソネラが途中で先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ込む貫禄のあるレース運びで快勝

先頭はビクターソネラでリードは体半分。2番手にラッキーミルが続く。そのあと、シンアレグロが3番手。1馬身離れて、ユートロビン、キンセンロイヤル、トウカイスワローらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のビクターソネラ。そのままビクターソネラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったシンアレグロをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のシンアレグロから3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったトウカイスワローが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたホッポウチェリーが入線した。2番人気のラッキーミルは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。