妙見山特別

2011年1月12日 水 15:20発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 20回園田4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 80,16,8,4.8,3.2
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 登録馬 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:29.7		ヒミノキンカメ	牡3 / 486 -2	太宰啓介	55kg	15.8	4人	7-5-4-2	37.9	川村禎彦	佐々木八郎
2着	5枠 5番	1:29.7	クビ	リアライズブレイク	牡3 / 470 +4	福永祐一	55kg	1.3	1人	3-3-3-1	38.2	森秀行	（株）リアライズ
3着	7枠 9番	1:30.5	5	ミスチフキッツ	牝3 / 439 +1	田中学	53kg	7.7	3人	2-2-2-4	40.0	服部利之	（有）荻伏服部牧場
4着	4枠 4番	1:31.0	3	シゲルセキニンシャ	牝3 / 449 +1	川原正一	53kg	6.8	2人	1-1-1-3	40.7	目野哲也	森中蕃
5着	3枠 3番	1:32.0	6	ヒデノラスカル	牝3 / 431 +7	大山真吾	53kg	22.3	6人	7-7-7-6	39.2	村山明	大石秀夫
6着	6枠 8番	1:32.2	1	プレシャスエリー	牝3 / 458 -3	上村勇人	53kg	59.3	9人	11-11-8-7	38.9	田中道夫	高橋弘充
7着	5枠 6番	1:32.7	3	シナトベ	牝3 / 436 0	永島太郎	53kg	26.2	8人	12-12-9-9	39.1	尾原強	（有）兵庫優駿
8着	2枠 2番	1:32.9	1 1/4	ヘンシンオトメ	牝3 / 441 0	松浦政宏	53kg	18.2	5人	4-4-5-5	40.9	久野進一	田村誠
9着	1枠 1番	1:33.0	1/2	モルフェナンバー	牝3 / 404 -8	杉浦健太	53kg	112.6	11人	10-9-10-10	39.8	住吉朝男	並河賢一郎
10着	8枠 11番	1:34.2	7	モルフェローレル	牝3 / 425 -5	渡瀬和幸	53kg	125.1	12人	5-6-6-8	42.1	藪田辰己	並河賢一郎
11着	7枠 10番	1:34.8	3 1/2	イクワヨー	牝3 / 376 0	廣瀬航	53kg	93.8	10人	6-8-11-11	41.6	藪田辰己	藪田勝也
12着	8枠 12番	1:36.1	8	アスカノタップ	牡3 / 488 -2	田中健	55kg	25.1	7人	9-10-12-12	42.3	川村禎彦	豊田智郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 4,9,5,2,11,10,(3,7),12,1,8,6
• 2コーナー: 4,9,5,2,7,11,3,10,1,12,8,6
• 3コーナー: 4,9,5,7,2,11,3,8,6,1,10,12
• 4コーナー: 5,7,4,9-2,3,8,11,6,1-10,12

気象

• 天候: 晴 8.4℃
• 風: 西 4.2m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	1,580円	4番人気
複勝	5	100円	1番人気
	7	220円	4番人気
	9	100円	2番人気
枠連	5-6	500円	3番人気
馬連	5-7	720円	3番人気
馬単	7-5	4,790円	10番人気
ワイド	5-7	320円	3番人気
	5-9	190円	1番人気
	7-9	680円	9番人気
3連複	5-7-9	740円	2番人気
3連単	7-5-9	19,360円	47番人気

馬券の売上

単勝	30.49万円	1.43%
複勝	38.57万円	1.82%
枠連	57.42万円	2.70%
馬連	120.37万円	5.66%
馬単	260.03万円	12.24%
ワイド	64.83万円	3.05%
3連複	292.02万円	13.74%
3連単	1,261.16万円	59.35%
合計	2,124.89万円

レース展開

シゲルセキニンシャが一団を先導、そのあとにミスチフキッツが続く

シゲルセキニンシャが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にミスチフキッツが続く。続いて、リアライズブレイクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヘンシンオトメ。その1馬身後ろ、モルフェローレルは中団前目。イクワヨーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ヒデノラスカルとヒミノキンカメは中団後方の位置。アスカノタップは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはモルフェナンバー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはプレシャスエリー。最後尾にシナトベがいる隊列で最初のコーナーを通過。

妙見山特別、ヒミノキンカメが直線入り口で好位集団に並びかけるアグレッシブなレーススタイルで初白星を挙げる

先頭はリアライズブレイクでリードは1馬身。単独の2番手にヒミノキンカメが続く。その直後、シゲルセキニンシャが3番手。1馬身離れて、ミスチフキッツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のリアライズブレイク。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたヒミノキンカメが次元の違う末脚を炸裂させてリアライズブレイクを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のリアライズブレイクから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味鋭い末脚を発揮したミスチフキッツが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のシゲルセキニンシャが入線した。