引退馬協会メイショウドトウ賞

2018年5月2日 水 16:30発走

• コース: 船橋ダート1200m 左
• 開催: 2回船橋3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 100,40,25,15,10
• クラス等区分: 一般C2六七普通競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:16.4		リュウノスピード	牡6 / 470 -2	柏木健宏	56kg	11.7	7人	5-5-5	39.0 / 37.4	斉藤敏	蓑島竜一
2着	7枠 9番	1:16.5	3/4	マグナスエフェクト	牡4 / 470 0	山中悠希	56kg	5.5	3人	2-2-2	39.9 / 36.6	山下貴之	市村義和
3着	7枠 10番	1:16.6	1/2	フロイドフォンテン	牡4 / 470 -3	真島大輔	56kg	9.1	5人	3-3-3	39.8 / 36.8	佐藤厚弘	吉橋興生
4着	6枠 8番	1:16.6	アタマ	フレンドリーノヴァ	牡5 / 534 0	瀧川寿希也	56kg	13.5	8人	6-6-6	38.9 / 37.7	渡邊貴光	増山武志
5着	1枠 1番	1:16.8	1	イルミオクオーレ	牡5 / 426 +1	本田正重	56kg	3.1	1人	10-9-7	38.6 / 38.2	松代真	加藤誠
6着	3枠 3番	1:16.9	1/2	ティーズハーバー	牡4 / 468 +1	森泰斗	56kg	4.6	2人	1-1-1	40.4 / 36.5	山中尊徳	立山伸二
7着	5枠 6番	1:17.2	1 1/2	クレスクント	牝5 / 530 -1	高橋利幸	54kg	7.4	4人	11-10-8	38.8 / 38.4	新井清重	石井智
8着	8枠 12番	1:17.6	2	キーメンバー	牡4 / 407 -2	沢田龍哉	56kg	68.3	10人	4-4-4	40.7 / 36.9	佐藤厚弘	鈴木昌四郎
9着	6枠 7番	1:17.8	1	ゼンノカヴァルリー	牡7 / 489 +3	笠野雄大	56kg	11.0	6人	12-12-12	38.3 / 39.5	佐藤厚弘	鈴木昌四郎
10着	8枠 11番	1:17.9	3/4	ミスノブタ	牝7 / 437 -9	秋元耕成	54kg	173.0	12人	9-7-9	39.8 / 38.1	冨田敏男	冨田藤男
11着	5枠 5番	1:18.1	1	アクティブパワー	牝4 / 465 -1	町田直希	54kg	99.8	11人	7-11-11	39.2 / 38.9	佐々木功	潤間力夫
12着	4枠 4番	1:18.4	1 1/2	ヴィガー	牡4 / 449 -3	和田譲治	56kg	60.8	9人	8-7-10	40.3 / 38.1	佐藤賢二	山口圭子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-11.8-12.5-13.3-14.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 3,9,10,12,2,8,5,4,11,1,6,7
• 3コーナー: 3,9,10,12,2,8,(4,11),1,6,5,7
• 4コーナー: 3,9,10,12,2,8,1,6,11,4,5,7

気象

• 天候: 曇 22.3℃
• 風: 南西 3.2m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,170円	7番人気
複勝	2	330円	8番人気
	9	210円	3番人気
	10	310円	7番人気
枠連	2-7	2,210円	13番人気
枠単	2-7	5,200円	25番人気
馬連	2-9	3,250円	17番人気
馬単	2-9	8,660円	45番人気
ワイド	2-9	1,020円	17番人気
	2-10	1,520円	25番人気
	9-10	580円	5番人気
3連複	2-9-10	7,870円	35番人気
3連単	2-9-10	41,770円	182番人気

馬券の売上

単勝	599.22万円	6.68%
複勝	784.00万円	8.74%
枠連	282.47万円	3.15%
枠単	140.98万円	1.57%
馬連	841.56万円	9.38%
馬単	717.22万円	7.99%
ワイド	767.68万円	8.56%
3連複	1,607.47万円	17.91%
3連単	3,232.73万円	36.03%
合計	8,973.33万円

レース展開

ティーズハーバーが馬群を引っ張る形、直後の2番手にマグナスエフェクトが取り付く

ティーズハーバーが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマグナスエフェクトが続く。そのすぐ後ろ、フロイドフォンテンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキーメンバー。その1馬身後ろ、リュウノスピードは中団前寄り。フレンドリーノヴァは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アクティブパワーは中団後方の位置。続いて、ヴィガーが8番手。ミスノブタは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはイルミオクオーレ。後方2番手の位置で脚をタメるのはクレスクント。最後方にゼンノカヴァルリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

引退馬協会メイショウドトウ賞、リュウノスピードが古豪の意地を示す様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はティーズハーバーでリードは1馬身。単独の2番手にマグナスエフェクトが続く。そのあと、フロイドフォンテンが3番手。1馬身離れて、キーメンバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはマグナスエフェクト。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたリュウノスピードが一寸刻みに前との差を詰めてマグナスエフェクトを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のマグナスエフェクトから半馬身差の3着には、3番手の位置から天与の敢闘精神で諦めることなく走り切ったフロイドフォンテンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたフレンドリーノヴァが入線した。1番人気のイルミオクオーレは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。