長万部特別

1999年7月31日 土 15:00発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 38.5,11.0,5.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:10.9		ムサシタイクーン	牡3 / 486 0	池添謙一	51kg	21.1	9人	6-6	35.8 / 35.1	佐藤征助	土屋俊一
2着	6枠 11番	1:11.0	1/2	プリンセスカーラ	牝4 / 430 +8	岡部幸雄	54kg	4.7	1人	9-8	35.7 / 35.3	小島太	吉田照哉
3着	3枠 5番	1:11.2	1 1/4	ジェットフォイル	牡5 / 484 -2	山田和広	53kg	12.8	7人	3-3	36.4 / 34.8	坪正直	（有）社台レースホース
4着	3枠 4番	1:11.3	3/4	クリアース	牝4 / 472 0	的場均	54kg	6.8	5人	12-12	35.8 / 35.5	萩原清	（有）ユートピア牧場
5着	7枠 13番	1:11.3	クビ	キーニシキ	牡4 / 474 +14	内田浩一	56kg	5.9	4人	3-3	36.4 / 34.9	宮徹	北前米子
6着	4枠 6番	1:11.4	1/2	レーブドグランパ	牝5 / 458 +2	二本柳壮	50kg	60.6	12人	14-14	35.7 / 35.7	藤原辰雄	（有）橋本牧場
7着	5枠 8番	1:11.4	ハナ	ポートノーブル	牝3 / 466 +2	菊地昇吾	50kg	49.9	11人	2-1	36.9 / 34.5	岩元市三	水戸富雄
8着	7枠 12番	1:11.5	1/2	ストップザネバー	牝4 / 484 -4	四位洋文	53kg	5.4	3人	3-3	36.7 / 34.8	松田正弘	岡田義一
9着	5枠 9番	1:11.5	アタマ	ダンツプリンセス	牝4 / 416 -4	本田優	55kg	18.2	8人	9-8	36.2 / 35.3	山内研二	山元哲二
10着	8枠 14番	1:11.7	1 1/2	クリールスペシアル	牡6 / 460 +2	横山賀一	53kg	113.5	13人	12-12	36.2 / 35.5	石栗龍雄	山和企画（株）
11着	4枠 7番	1:11.9	1	クロカミオリュウ	牝4 / 420 +2	古川吉洋	52kg	35.0	10人	6-6	36.8 / 35.1	柴田光陽	華山龍一
12着	2枠 2番	1:12.1	1	マイトビーウォン	牝3 / 470 -4	横山典弘	51kg	5.2	2人	1-2	37.6 / 34.5	萩原清	村田滋
13着	1枠 1番	1:12.5	2 1/2	シービーエンドレス	牡4 / 456 -2	松永幹夫	55kg	10.0	6人	6-8	37.4 / 35.1	中村好夫	畑佐博
14着	2枠 3番	1:12.8	1 3/4	ダンシングラビット	牡5 / 554 +6	武士沢友治	53kg	135.0	14人	9-11	37.5 / 35.3	菅原泰夫	喜多村辰子
取消	8枠 15番			マチカネコンチキチ	牡7	中舘英二	52kg					二分久男	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.0-11.4-11.7-12.3-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,8)(5,12,13)(1,7,10)(3,9,11)(4,14)6
• 4コーナー: (2,*8)(5,12,13)(7,10)(1,9,11)3(4,14)6

気象

• 天候: 雨 25.0℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	2,110円	9番人気
複勝	5	360円	7番人気
	10	580円	9番人気
	11	210円	3番人気
枠連	6-6	8,340円	23番人気
馬連	10-11	7,700円	28番人気

レース展開

マイトビーウォンが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にポートノーブルが取り付く

マイトビーウォンが逃げる形となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にポートノーブルが続く。続いて、ジェットフォイル、ストップザネバー、キーニシキらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シービーエンドレス、クロカミオリュウ、ムサシタイクーンらは中団やや前。ダンシングラビット、ダンツプリンセス、プリンセスカーラらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはクリアースとクリールスペシアル。最後方にレーブドグランパがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長万部特別、ムサシタイクーンが中団前目から力強い末脚を爆発させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はポートノーブルでリードは半馬身。2番手にマイトビーウォンが続く。そのすぐ後ろ、ジェットフォイル、ストップザネバー、キーニシキらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたムサシタイクーンが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のプリンセスカーラを半馬身退けて勝利を収めた。2着のプリンセスカーラから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したジェットフォイルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたクリアースが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたキーニシキが食い込んだ。2番人気のマイトビーウォンは2番手にいたが最後一杯になって12着に敗れた。