姫路特別

1987年4月12日 日 14:45発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 13.3,3.8,1.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:52.5		ヤマトエベレス	牡4 / 492 0	猿橋重利	56kg	5.0	2人	3-3-2-2	37.9 / 37.9	大久保正陽	巽熊一
2着	1枠 1番	1:53.5	6	モガミブレーブ	牡5 / 510 -4	加用正	58kg	6.4	4人	6-5-3-3	38.7 / 38.2	太宰義人	ホースメン
3着	5枠 8番	1:53.5	アタマ	ロングセイリュー	牡5 / 484 -4	秋山忠一	57kg	6.3	3人	12-12-7-5	38.6 / 38.5	小林稔	中井長一
4着	8枠 14番	1:53.8	1 3/4	メイショウサンダー	牡5 / 488 +4	南井克巳	57kg	7.3	6人	4-4-3-6	39.0 / 38.0	高橋成忠	松本好雄
5着	3枠 4番	1:54.3	3	パトリオット	牡5 / 462 -4	岩元市三	57kg	4.6	1人	5-5-11-9	39.0 / 38.2	新川恵	儀賀昭三
6着	7枠 13番	1:54.4	1/2	ダイタクファースト	牡5 / 494 0	田島良保	57kg	18.2	9人	6-5-7-9	39.5 / 38.2	梅田康雄	中村雅一
7着	2枠 2番	1:54.5	1/2	ダイナフォーカス	牝5 / 462 -2	丸山雅夫	55kg	36.4	12人	1-1-1-1	40.1 / 37.5	高橋成忠	（有）社台レースホース
8着	6枠 11番	1:54.7	1 1/4	ヒヤクショウリ	牡4 / 454 -2	石橋守	56kg	74.8	15人	14-14-14-14	38.8 / 38.9	田中康三	藤立啓一
9着	5枠 9番	1:54.9	1	リップコード	牡6 / 502 -4	田之上幸男	56kg	7.1	5人	8-8-3-4	40.1 / 38.4	田之上勲	粟田恵美子
10着	7枠 12番	1:54.9	ハナ	ゲンカイラッキー	牡5 / 500 -2	西浦勝一	57kg	34.8	11人	14-15-15-14	38.6 / 39.3	土門健司	工藤玄治
11着	3枠 5番	1:55.1	1 1/2	ジョージムテキ	牡5 / 484 -2	須貝尚介	57kg	27.7	10人	8-8-11-12	39.8 / 38.4	野元昭	木田喜治
12着	4枠 6番	1:55.1	アタマ	オサイチフォンテン	牡6 / 514 +2	柴田政人	56kg	17.2	8人	12-12-10-9	40.0 / 38.5	土門一美	野出長一
13着	6枠 10番	1:55.3	1 1/4	ザバンクス	牡6 / 478 +2	柴田光陽	56kg	72.4	14人	8-8-7-6	40.4 / 38.4	清田十一	井門敏雄
14着	4枠 7番	1:55.5	3/4	リンドクラウン	牡4 / 448 -4	河内洋	56kg	12.2	7人	8-8-13-12	40.0 / 38.4	吉岡八郎	（株）デルマークラブ
15着	8枠 15番	1:57.1	10	タマトップエース	牡4 / 488 -6	古小路重男	56kg	42.5	13人	2-2-3-6	42.3 / 37.7	夏村辰男	玉井鶴枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-13.0-12.3-12.2-12.4-12.4-12.6-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,15,3,14-4(1,13)(5,7,9,10)(6,8)-(11,12)
• 2コーナー: 2,15,3,14(1,4,13)(5,7,9,10)(6,8)-11-12
• 3コーナー: 2,3(1,14,15,9)(8,13,10)6(5,4)7-11-12
• 4コーナー: (*2,3)-1,9,8(14,15,10)(6,13,4)(5,7)-(11,12)

気象

• 天候: 曇 12.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	500円
複勝	1	230円
	3	180円
	8	230円
枠連	1-2	1,640円

レース展開

ダイナフォーカスが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むタマトップエース

先頭を走るのはダイナフォーカス。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にタマトップエースが続く。そのすぐ後ろ、ヤマトエベレスが3番手の絶好位につける。そのあと、メイショウサンダーは好位に取り付く。そこから少し離れたところにパトリオットが進む。その1馬身後ろ、モガミブレーブとダイタクファーストは中団前寄り。ジョージムテキ、リンドクラウン、リップコード、ザバンクスらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはオサイチフォンテンとロングセイリュー。少し離れたしんがりにヒヤクショウリとゲンカイラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

姫路特別、ヤマトエベレスが地力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで勝利を手中に収める

先頭はダイナフォーカスでリードは体半分。2番手にヤマトエベレスが続く。少し離れて、モガミブレーブが3番手。その後ろ、リップコードが4番手。1馬身離れて、ロングセイリューが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のヤマトエベレスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚で猛進したモガミブレーブが続き、2着とアタマ差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したロングセイリューが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたメイショウサンダーが入線、さらに3馬身差の5着には、中団後方にいた1番人気のパトリオットが食い込んだ。