3歳未勝利

レース展開

エフテーペンタゴンが隊列を率いる展開、2番手を追走するデアブロショーケン、カシノシャーディー、ロバートバローズ

エフテーペンタゴンが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にデアブロショーケン、カシノシャーディー、ロバートバローズらが並ぶ。そのすぐ後ろ、エーピーモーション、インターリザーブ、グラスブライトらが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、ドリーマーとワカツキは中団やや前。トウブカレンとニシノジャンヌは中団後方の位置取り。少し間が空いて、チヨノマスラオは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。さらに少し差があって、ヒロオヒメは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはロナルドナンシーとセントラルオーカン。ポツンと離れた最後尾にリスティアブラーノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エフテーペンタゴンが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はエフテーペンタゴンでリードは1馬身。単独の2番手にロバートバローズが続く。そのあと、デアブロショーケンとカシノシャーディーが3番手。1馬身離れて、エーピーモーション、インターリザーブ、グラスブライトらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエフテーペンタゴン。そのままエフテーペンタゴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のロバートバローズが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたドリーマーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエーピーモーションが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、中団にいたニシノジャンヌが食い込んだ。