但馬ステークス

1992年3月8日 日 15:05発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:03.5		バンブージャンボ	牡4 / 526 +6	西浦勝一	56kg	4.5	3人	7-7-5-4	37.0 / 37.6	土門健司	竹田辰一
2着	7枠 9番	2:03.6	クビ	ナエボオルフェ	牡5 / 494 -6	田所秀孝	57kg	18.5	7人	4-4-4-2	37.3 / 37.3	安藤正敏	岡田牧雄
3着	7枠 10番	2:03.7	クビ	グレートアドマイヤ	牡4 / 504 -2	田原成貴	56kg	4.1	2人	5-5-5-4	37.2 / 37.5	橋田満	近藤利一
4着	5枠 6番	2:03.9	1 1/2	ボストンキコウシ	牡6 / 480 -4	武豊	56kg	3.7	1人	5-5-5-7	37.4 / 37.5	岩元市三	ボストンホース（株）
5着	5枠 5番	2:04.1	1 1/2	マチカネヒオドシ	牡4 / 484 0	北沢伸也	56kg	4.6	4人	3-3-3-2	38.0 / 36.9	柴田光陽	細川益男
6着	6枠 8番	2:04.7	3 1/2	キンセングローリー	牝5 / 480 0	村本善之	55kg	36.1	10人	2-2-2-4	38.7 / 36.8	坂口正大	中野常三郎
7着	6枠 7番	2:04.9	1 1/4	ニシノサムタイム	牡6 / 444 -4	松永幹夫	56kg	12.8	5人	7-8-8-7	38.2 / 37.8	長浜博之	西山正行
8着	2枠 2番	2:05.0	1/2	マチカネウイジン	牡4 / 490 0	藤田伸二	56kg	33.0	9人	1-1-1-1	39.1 / 36.7	清水出美	細川益男
9着	4枠 4番	2:05.2	3/4	イブキノカイウン	牡4 / 444 +2	岸滋彦	56kg	46.9	11人	10-9-9-9	38.1 / 38.2	工藤嘉見	（有）伊吹
10着	3枠 3番	2:05.5	2	ドーバーシチー	牡4 / 478 +4	石橋守	56kg	17.6	6人	10-9-9-9	38.4 / 38.2	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
11着	8枠 11番	2:05.8	1 3/4	ワンダーランド	牡6 / 446 +2	五十嵐忠男	56kg	86.1	12人	12-12-12-11	38.4 / 38.3	清水久雄	城地洋一
12着	1枠 1番	2:06.2	2 1/2	ギオンアトラス	牡6 / 502 +12	橋本美純	56kg	30.3	8人	9-9-11-11	39.0 / 38.2	松田博資	原田政幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.2-12.3-12.1-12.4-12.4-12.4-12.5-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,8)5-9(6,10)(7,12)-1(4,3)11
• 2コーナー: (*2,8)5-9(6,10)12,7-(1,4,3)11
• 3コーナー: (*2,8)5,9(6,10,12)7-(4,3)1,11
• 4コーナー: (*2,5,9)(8,10,12)(6,7)-(4,3)-(1,11)

気象

• 天候: 晴 11.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	450円
複勝	9	430円
	10	160円
	12	180円
枠連	7-8	670円
馬連	9-12	4,200円

レース展開

マチカネウイジンが隊列を先導、半馬身後ろの位置にキンセングローリーが続く

マチカネウイジンが果敢にハナを奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にキンセングローリーが続く。その直後、マチカネヒオドシが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにナエボオルフェが進む。その1馬身後ろ、ボストンキコウシとグレートアドマイヤは中団前め。ニシノサムタイムとバンブージャンボは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、ギオンアトラスは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはイブキノカイウンとドーバーシチー。しんがりにワンダーランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

但馬S、バンブージャンボが自分から動いていく積極果敢なレース運びで4勝目を手に入れる

先頭はマチカネウイジンでリードは体半分。2番手にマチカネヒオドシとナエボオルフェが続く。その後ろ、キンセングローリー、グレートアドマイヤ、バンブージャンボらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはナエボオルフェ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたバンブージャンボが豪快な末脚を弾けさせてナエボオルフェを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のナエボオルフェからクビ差の3着には、4番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った2番人気のグレートアドマイヤが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のボストンキコウシが入線した。