レース展開

リンノレジェンドが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにドテライヤツとデステージョが続く

リンノレジェンドが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にデステージョとドテライヤツが並ぶ。そのあと、ナムラゴロフキンが4番手。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはオタクインパクト。シンガリにヤークトボマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

雪印種苗BFMP特別、ドテライヤツがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はデステージョとドテライヤツでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはドテライヤツ。そのままドテライヤツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、同じく途中から先頭に立ったデステージョが続き、2着と7馬身差の3着には、4番手の位置から生来の我慢強さを発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った2番人気のナムラゴロフキンが入った。2番人気のナムラゴロフキンは4番手にいたが伸びが甘くなり3着に敗れた。