アラ系3歳未勝利

1988年10月29日 土 10:00発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 260,100,65,39,26
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:16.5		フクセンヒカリ	牡2 / 472 +2	本田優	53kg	2.6	1人	1-1	39.6 / 36.9	清水出美	（株）伊達牧場
2着	6枠 8番	1:16.7	1 1/4	ゾウゲブネゴールド	牡2 / 410 0	清山宏明	51kg	7.6	4人	3-2	39.4 / 37.2	小原伊佐美	戎谷昌樹
3着	6枠 7番	1:17.2	3	ラブリーアンナ	牝2 / 454 -4	岡潤一郎	52kg	6.8	3人	2-2	40.1 / 37.1	安藤正敏	杉江義夫
4着	7枠 10番	1:17.8	3 1/2	フミノシンゲキ	牡2 / 410 -4	丸山勝秀	53kg	13.7	8人	6-8	40.2 / 37.6	土門一美	谷三
5着	1枠 1番	1:18.1	1 3/4	パンタレイ	牝2 / 396 -8	須崎昇	53kg	105.0	12人	4-4	40.6 / 37.4	太宰義人	北村公
6着	5枠 6番	1:18.3	1 1/2	ユーショウマンナ	牝2 / 418 +8	北川和典	50kg	12.2	7人	4-4	40.9 / 37.4	田之上勲	（株）ユーショウ
7着	4枠 4番	1:18.4	クビ	コトブキパワー	牡2 / 440 -4	内田浩一	50kg	12.1	6人	9-11	40.6 / 37.8	池江泰郎	浅野和男
8着	5枠 5番	1:18.4	ハナ	ホシプリコシアス	牝2 / 430 +4	石橋守	53kg	46.9	10人	9-9	40.6 / 37.8	庄野穂積	永井セイ
9着	8枠 11番	1:18.5	3/4	ソウイチキング	牡2 / 452 -4	岸滋彦	52kg	4.1	2人	6-6	40.9 / 37.6	吉永忍	横市正文
10着	3枠 3番	1:18.6	3/4	タツユウミドリ	牝2 / 482 -4	合谷喜壮	50kg	88.6	11人	11-9	40.6 / 37.9	斉藤義美	鞆岡達雄
11着	7枠 9番	1:19.0	2 1/2	ハリケンスター	牝2 / 390 +4	武永祥	53kg	8.2	5人	6-6	41.4 / 37.6	武平三	小川勲
12着	2枠 2番	1:21.0	大差	シロキタコウタロー	牡2 / 424	松永幹夫	52kg	27.4	9人	12-12	41.6 / 39.1	沖芳夫	小西勇

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.6-12.1-13.2-13.1-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,7,8(1,6)(9,10,11)(4,5)3=2
• 4コーナー: 12(7,8)-(1,6)-(9,11)10(5,3)4=2

気象

• 天候: 曇 10.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	260円
複勝	7	170円
	8	180円
	12	120円
枠連	6-8	370円

レース展開

フクセンヒカリが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にラブリーアンナが続く

フクセンヒカリがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にラブリーアンナが続く。そのあと、ゾウゲブネゴールドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはパンタレイとユーショウマンナ。ハリケンスター、フミノシンゲキ、ソウイチキングらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはコトブキパワーとホシプリコシアス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはタツユウミドリ。ポツンと離れたしんがりにシロキタコウタローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フクセンヒカリが天賦のスピードで逃げて、そのまま直線でも脚色衰えず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はフクセンヒカリでリードは1馬身。2番手にラブリーアンナとゾウゲブネゴールドが続く。少し離れて、パンタレイとユーショウマンナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のフクセンヒカリ。そのままフクセンヒカリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたゾウゲブネゴールドが続き、2着と3馬身差の3着には、同じく2番手の位置から強靭な末脚を披露したラブリーアンナが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたフミノシンゲキが入線した。2番人気のソウイチキングは中団前目にいたがいいところなく9着に敗れた。