3月8日は国際女性デー賞

レース展開

シュリーデービーが全馬を先導、その直後を進むヴォードノエル

主導権を奪ったのはシュリーデービー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にヴォードノエルが続く。その直後、ケンタッキーニセイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナリノカサブランカ。その1馬身後ろ、サルサロマンティカは中団やや前。ジーショッカーは中団馬群の真ん中付近を追走。ハルテロスは中団後方の位置取り。そのあと、ケラムールが8番手。コウキは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマカイレイ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはクーペ。最後尾にソッフィアーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

3月8日は国際女性デー賞、シュリーデービーが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はシュリーデービーでリードは1馬身。単独の2番手にケンタッキーニセイが続く。そのすぐ後ろ、コウキが3番手。1馬身離れて、ジーショッカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むシュリーデービー。そのままシュリーデービーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたケンタッキーニセイが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を披露した1番人気のコウキが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のサルサロマンティカが入線した。