一般C1 C2

レース展開

マイネルオスカルが集団を引き連れる形、直後の位置にスダワールドが続く

マイネルオスカルが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にスダワールドが続く。そのすぐ後ろ、コジョウザンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マヒオレは中団前目。クリノビッグサージは中団馬群の真ん中を追走。2馬身以上空いて、スマートエミネンスは中団後方の位置。その後ろ、トーセンアルルが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはプライムエルフ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはメイショウカマクラ。しんがりにセレンディピアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マヒオレが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で優勝

先頭はマヒオレでリードは1馬身。単独の2番手にクリノビッグサージが続く。その後ろ、マイネルオスカルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るマヒオレ。そのままマヒオレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛進してきたスマートエミネンスを半馬身退けて1着ゴールを果たした。2着のスマートエミネンスから3馬身差の3着には、中団後方の位置から天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦した10番人気のコジョウザンが入った。1番人気のクリノビッグサージは2番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のスダワールドは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。