5歳以上500万下

1991年2月24日 日 13:15発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:02.7		アストリートワン	牡4 / 474 0	小野次郎	55kg	5.0	3人	6-6-3-3	37.1 / 36.0	鈴木清	堀越毅一
2着	7枠 9番	2:02.8	1/2	マチカネツラヌキ	牡4 / 460 0	増井裕	56kg	2.4	1人	4-4-1-1	37.5 / 35.8	白井寿昭	細川益男
3着	3枠 3番	2:02.9	3/4	ダンツグローリー	牡4 / 490 -10	安田隆行	56kg	7.1	4人	4-4-2-2	37.6 / 35.8	梶与三男	山元哲二
4着	8枠 11番	2:03.1	1	カズサイーグル	牡4 / 486 +6	蛯名信広	56kg	41.5	11人	11-11-8-4	36.8 / 36.5	和田正道	阿津和昌
5着	1枠 1番	2:04.4	8	シクレノンフィリア	牝5 / 404 -6	牧田和弥	52kg	4.3	2人	1-1-3-4	38.8 / 35.4	中尾謙太郎	藤立啓一
6着	5枠 5番	2:04.6	1 1/4	ベルグブライト	牡4 / 514 +2	山本康二	56kg	27.5	9人	6-6-7-7	38.5 / 36.0	吉永忍	山本廣
7着	6枠 7番	2:04.7	3/4	シルクローシャム	牡5 / 462 +2	蓑田早人	57kg	35.3	10人	12-11-8-9	38.3 / 36.6	鈴木勝美	有限会社シルク
8着	7枠 10番	2:04.8	1/2	セトホウザン	セ4 / 458 0	内山正博	56kg	26.3	7人	9-9-8-9	38.6 / 36.3	新川恵	難波経雄
9着	8枠 12番	2:05.2	2 1/2	ダービーノーツ	牡4 / 500 +12	竹原啓二	56kg	22.1	6人	6-6-5-6	39.3 / 36.0	柴田寛	東京軽種馬（株）
10着	2枠 2番	2:06.5	8	チャンスタイム	牡4 / 520 +2	菊沢隆徳	55kg	7.9	5人	2-2-5-7	40.8 / 35.5	松山康久	佐藤守宏
11着	5枠 6番	2:07.1	3 1/2	キョウエイファイト	牡5 / 478 -2	田島裕和	57kg	26.6	8人	9-9-12-11	40.4 / 36.3	福島勝	松岡正雄
12着	4枠 4番	2:07.2	1/2	サンデーサンライズ	牝4 / 458 +4	音無秀孝	54kg	52.2	12人	2-3-8-12	40.8 / 35.5	武田作十郎	（株）松岡

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-12.1-12.2-12.4-12.7-12.6-12.0-12.5-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,2,4)-(3,9)(5,8,12)-(6,10)11,7
• 2コーナー: (*1,2)-4(3,9)(5,8,12)(6,10)(11,7)
• 3コーナー: (3,*9)(1,8)(2,12)5(10,11,4,7)6
• 4コーナー: (3,*9)8-(1,11)-12(2,5)(10,7)-6-4

気象

• 天候: 曇 2.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	500円
複勝	3	190円
	8	140円
	9	130円
枠連	6-7	650円

レース展開

シクレノンフィリアが後続を牽引、その半馬身後ろにサンデーサンライズとチャンスタイムが取り付く

シクレノンフィリアが主導権を握り、半馬身のリードでレースを進める。2番手にチャンスタイムとサンデーサンライズが並ぶ。その少し後ろ、ダンツグローリーとマチカネツラヌキが4番手の好位につける。ベルグブライト、アストリートワン、ダービーノーツらは中団後方の位置取り。少し離れて、後方5番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはキョウエイファイトとセトホウザン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはカズサイーグル。最後方にシルクローシャムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アストリートワンが4角で先行集団に並びかけるアグレッシブな競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はマチカネツラヌキでリードは体半分。2番手にダンツグローリーが続く。そのすぐ後ろ、アストリートワンが3番手。先行勢から少し離れたところにシクレノンフィリアとカズサイーグルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマチカネツラヌキ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたアストリートワンが目を見張るような末脚を弾けさせてマチカネツラヌキを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のマチカネツラヌキから3/4馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったダンツグローリーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた11番人気のカズサイーグルが入線した。2番人気のシクレノンフィリアは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。